恋こいの痛手いたでの 深傷ふかきずは
治なおせないのね 重かさね着ぎしても
ひざを抱だき またあんた
思おもわず呼よんだ 夜空よぞらのはてに
ひとつ涙なみだの 流ながれ星ぼし
あれは去年きょねんの 夜祭よまつりに
買かってもらった ガラスの指輪ゆびわ
しあわせの 夢ゆめかざり
許ゆるされるなら やり直なおしたい
いのち新あらたに もう一度いちど
女おんなひとりは 肌はださむく
ねむれないから 温あたために来きて
遣やる瀬せない この願ねがい
届とどけておくれ あんたの胸むねに
青あおい矢やのよな 流ながれ星ぼし
恋koiのno痛手itadeのno 深傷fukakizuはha
治naoせないのねsenainone 重kasaねne着giしてもshitemo
ひざをhizawo抱daきki またあんたmataanta
思omoわずwazu呼yoんだnda 夜空yozoraのはてにnohateni
ひとつhitotsu涙namidaのno 流nagaれre星boshi
あれはareha去年kyonenのno 夜祭yomatsuりにrini
買kaってもらったttemoratta ガラスgarasuのno指輪yubiwa
しあわせのshiawaseno 夢yumeかざりkazari
許yuruされるならsarerunara やりyari直naoしたいshitai
いのちinochi新araたにtani もうmou一度ichido
女onnaひとりはhitoriha 肌hadaさむくsamuku
ねむれないからnemurenaikara 温atataめにmeni来kiてte
遣yaるru瀬seないnai このkono願negaいi
届todoけておくれketeokure あんたのantano胸muneにni
青aoいi矢yaのよなnoyona 流nagaれre星boshi