泣ないて乱みだれる 恋こいよりも
惚ほれた弱よわみで 別わかれた辛つらさ
あんたなんかにゃ わかるまい
あんただけには 見みせたくないの
笑顔えがお支ささえた 頬ほおづえに
苦にがい雨降あめふる おんな酒ざけ
追おって背中せなかに 甘あまえたい
惚ほれていりゃこそ 解ほどいたこの手て
あんたなんかにゃ わかるまい
あんたひとりに 命いのちをあげて
夜よるの重おもさに 耐たえ切きれず
胸むねは火ひの川かわ おんな酒ざけ
こころ二ふたつを 持もつひとは
どちら向むいても 淋さびしいはずよ
わたしほんとは わかってた
迷まよう男おとこの 優やさしさ深ふかさ
夢ゆめと氷こおりを 砕くだいては
明日あすを飲のみ干ほす おんな酒ざけ
泣naいてite乱midaれるreru 恋koiよりもyorimo
惚hoれたreta弱yowaみでmide 別wakaれたreta辛tsuraさsa
あんたなんかにゃantanankanya わかるまいwakarumai
あんただけにはantadakeniha 見miせたくないのsetakunaino
笑顔egao支sasaえたeta 頬hooづえにdueni
苦nigaいi雨降amefuるru おんなonna酒zake
追oってtte背中senakaにni 甘amaえたいetai
惚hoれていりゃこそreteiryakoso 解hodoいたこのitakono手te
あんたなんかにゃantanankanya わかるまいwakarumai
あんたひとりにantahitorini 命inochiをあげてwoagete
夜yoruのno重omoさにsani 耐taえe切kiれずrezu
胸muneはha火hiのno川kawa おんなonna酒zake
こころkokoro二futaつをtsuwo 持moつひとはtsuhitoha
どちらdochira向muいてもitemo 淋sabiしいはずよshiihazuyo
わたしほんとはwatashihontoha わかってたwakatteta
迷mayoうu男otokoのno 優yasaしさshisa深fukaさsa
夢yumeとto氷kooriをwo 砕kudaいてはiteha
明日asuをwo飲noみmi干hoすsu おんなonna酒zake