北きたのオオー 北きたの 港みなとは雪ゆき 雪ゆき 雪ゆきが降ふる
海猫ごめが波止場はとばで鳴ないて船ふねを待まつ
春はるよ 早はヨ来こい 沖おきの彼方かなたに
流氷りゅうひょう消きえりゃ
鮭しゃけの季節きせつだ 北洋ほくよう船ほくようせんだ
海うみは男おとこの心こころの 故郷ふるさとさ
惚ほれてエエー 惚ほれてみたって春はる 春はる 春はるが来くりゃ
辛つらい別わかれの風かぜが海うみに吹ふく
可愛かわいお前まえが泣ないて桟橋さんばし 駆かけだす姿すがた
見みたくないから黙だまって行ゆくぜ
船ふねはヤン 衆しゅうの命いのちだ 恋女房こいにょうぼう
波なみのオオー 波なみの華はな咲さく沖おき 沖おき 沖おきをみて
今日きょうも船出ふなでの夢ゆめの網あみをひく
北きたの男衆おとこは湯呑ゆのみ茶碗ぢゃわんで酒さけくみ交かわす
寒さむい冬ふゆでも 心こころは春はるだ
俺おいら北海ほっかい 一番船いちばんぶねだ
北kitaのnoオオooー 北kitaのno 港minatoはha雪yuki 雪yuki 雪yukiがga降fuるru
海猫gomeがga波止場hatobaでde鳴naいてite船funeをwo待maつtsu
春haruよyo 早haヨyo来koいi 沖okiのno彼方kanataにni
流氷ryuuhyou消kiえりゃerya
鮭syakeのno季節kisetsuだda 北洋hokuyou船hokuyousenだda
海umiはha男otokoのno心kokoroのno 故郷furusatoさsa
惚hoれてreteエエeeー 惚hoれてみたってretemitatte春haru 春haru 春haruがga来kuりゃrya
辛tsuraいi別wakaれのreno風kazeがga海umiにni吹fuくku
可愛kawaいおio前maeがga泣naいてite桟橋sanbashi 駆kaけだすkedasu姿sugata
見miたくないからtakunaikara黙damaってtte行yuくぜkuze
船funeはhaヤンyan 衆syuuのno命inochiだda 恋女房koinyoubou
波namiのnoオオooー 波namiのno華hana咲saくku沖oki 沖oki 沖okiをみてwomite
今日kyouもmo船出funadeのno夢yumeのno網amiをひくwohiku
北kitaのno男衆otokoはha湯呑yunoみmi茶碗dyawanでde酒sakeくみkumi交kaわすwasu
寒samuいi冬fuyuでもdemo 心kokoroはha春haruだda
俺oiらra北海hokkai 一番船ichibanbuneだda