ご機嫌ななめ 歌詞 水田竜子 ふりがな付

水割みずわりをあたらしく
涙なみだの指紋しもんがグラスについてるから
あらためて乾杯かんぱいを
大人おとなを気きどってサヨナラしましょ

キッスの手てほどきしかけておいて
膝ひざに乗のるくせつけさせといてアバヨですかー
欲ほしかったのはこころそれともからだ
わたしご機嫌きげんななめ
愛あいされたのは上辺うわべそれとも中味なかみ
この場ばで答こたえ出だして

想おもい出でに酔よってると
言葉ことばの刃やいばがあいだを生いき交かうから
にぎやかにはなやかに
パーティみたいにサヨナラしましょ

服ふくのぬぎかた教おしえておいて
腰こしをだいた手てあっさり引ひいてアバヨですかー
飽あきられたのはこころそれともからだ
わたしご機嫌きげんななめ
愛あいされたのは一部いちぶそれとも全部ぜんぶ
どちらか証拠しょうこ見みせて

熱あついシャワーを浴あびさせといて
髪かみをみじかく切きらせておいてアバヨですかー
捨すてられたのはこころそれともからだ
わたしご機嫌きげんななめ
愛あいされたのは男おとこそれとも女おんな
最後さいごにけじめつけて