風かぜがそよいだ 流ながれゆく雲くものかけらに
涙なみだと胸むねの傷跡きずあとと そっとそっと結むすんだ
それは静しずかに 過すぎてゆくわずかな季節きせつ
たゆたう痛いたみはどれだけ このてのひら掬むすえる
四角しかくい真夜中まよなかの 禊みそぎが終おわるまで
とこしえの光ひかり 壊こわれそうなあなたへ
限かぎりない青あおの降ふり注そそぐ 世界せかいのすべてを捧ささげよう
空そらの彼方かなたはどこまでも 自由じゆうだから
自由じゆうだから
限かぎりない青あおの映うつし出だす あなたの未来みらいはもうすぐだ
だから何なにもないままでも ほほえんでいて
つぎの景色けしきを ゆびさきで描えがき足たしてみる
どんなに線せんを重かさねても 見みえないかもしれない
こころが渇かわくなら 朝露あさつゆの香かおりを
手てを伸のばしたさき 滲にじむほどにいとしい
いまふれた いま抱だきしめた花はなは 何なにを願ねがう
限かぎりない青あおの降ふり注そそぐ 世界せかいのすべてを捧ささげよう
空そらの彼方かなたはどこまでも 自由じゆうだから
自由じゆうだから
限かぎりない青あおの映うつし出だす あなたの未来みらいはもうすぐだ
あの日ひ描えがき足たした空そらよりも まぶしいはずだ
限かぎりない愛あいの降ふり注そそぐ 僕ぼくらの未来みらいはもうすぐだ
だから ほほえんでいて
風かぜがそよいだ 流ながれゆく あなたとふたり
風kazeがそよいだgasoyoida 流nagaれゆくreyuku雲kumoのかけらにnokakerani
涙namidaとto胸muneのno傷跡kizuatoとto そっとそっとsottosotto結musuんだnda
それはsoreha静shizuかにkani 過suぎてゆくわずかなgiteyukuwazukana季節kisetsu
たゆたうtayutau痛itaみはどれだけmihadoredake このてのひらkonotenohira掬musuえるeru
四角shikakuいi真夜中mayonakaのno 禊misogiがga終oわるまでwarumade
とこしえのtokoshieno光hikari 壊kowaれそうなあなたへresounaanatahe
限kagiりないrinai青aoのno降fuりri注sosoぐgu 世界sekaiのすべてをnosubetewo捧sasaげようgeyou
空soraのno彼方kanataはどこまでもhadokomademo 自由jiyuuだからdakara
自由jiyuuだからdakara
限kagiりないrinai青aoのno映utsuしshi出daすsu あなたのanatano未来miraiはもうすぐだhamousuguda
だからdakara何naniもないままでもmonaimamademo ほほえんでいてhohoendeite
つぎのtsugino景色keshikiをwo ゆびさきでyubisakide描egaきki足taしてみるshitemiru
どんなにdonnani線senをwo重kasaねてもnetemo 見miえないかもしれないenaikamoshirenai
こころがkokoroga渇kawaくならkunara 朝露asatsuyuのno香kaoりをriwo
手teをwo伸noばしたさきbashitasaki 滲nijiむほどにいとしいmuhodoniitoshii
いまふれたimafureta いまima抱daきしめたkishimeta花hanaはha 何naniをwo願negaうu
限kagiりないrinai青aoのno降fuりri注sosoぐgu 世界sekaiのすべてをnosubetewo捧sasaげようgeyou
空soraのno彼方kanataはどこまでもhadokomademo 自由jiyuuだからdakara
自由jiyuuだからdakara
限kagiりないrinai青aoのno映utsuしshi出daすsu あなたのanatano未来miraiはもうすぐだhamousuguda
あのano日hi描egaきki足taしたshita空soraよりもyorimo まぶしいはずだmabushiihazuda
限kagiりないrinai愛aiのno降fuりri注sosoぐgu 僕bokuらのrano未来miraiはもうすぐだhamousuguda
だからdakara ほほえんでいてhohoendeite
風kazeがそよいだgasoyoida 流nagaれゆくreyuku あなたとふたりanatatofutari