よみ:あめのしおり
雨の栞 歌詞
-
ヤなことそっとミュート
- 2020.2.26 リリース
- 作詞
- 畠山凌雅
- 作曲
- 畠山凌雅 , 宮崎恵輔
友情
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例たとえば
風かぜの強つよい午後ごご 君きみと出会であうよ
一瞬いっしゅんの時雨しぐれどき
ふたりの物語ものがたりの はじまりを
例たとえば
長雨ながあめのいい静寂せいじゃくを 聞きこう
一瞬いっしゅんの表情ひょうじょうに ふたりは悟さとっただろう
目前もくぜんの結末けつまつを 見送みおくろう
あるいは 雨あめが降ふり
ふたりは 違ちがう理由りゆうに濡ぬれてた
臆病おくびょうにも 僕ぼくは
それでいいと思おもった
雨上あめあがり 見上みあげて
君きみが言いおうとしたことは
ああ わかってるから
思おもえば
交かわした言葉ことばはとても少すくないよ
うなずいて 目めが合あえば
それだけで十分じゅうぶんだと
孤独こどくを 持もち寄よってみせた
綴とじ込こめて 雲間くもまに挟はさむ 栞しおりにした
ときには 雨あまざらし
ふたりは 寒さむさに手てを取とり合あった
その温ぬくもりは
この手てに凍こごえた
雨上あめあがり あの空そら
君きみは伝つたえようとしてた
ああ 気きづいてたのに
とまどう 雨上あめあがりに 濡ぬれた頬ほお
一瞬いっしゅんの静寂せいじゃくに 僕ぼくらは悟さとっただろう
この先さきを
新あたらしい風かぜが吹ふく
季節きせつはとうに移うつろっていたんだ
ふと目めがあった
どうしていいか迷まよった
雨上あめあがり 見上みあげた
言葉ことばもなく ただ見みていた
ああ わかってたから
僕ぼくと君きみは
例たとえば
風かぜの強つよい午後ごご 君きみと
風かぜの強つよい午後ごご 君きみと出会であうよ
一瞬いっしゅんの時雨しぐれどき
ふたりの物語ものがたりの はじまりを
例たとえば
長雨ながあめのいい静寂せいじゃくを 聞きこう
一瞬いっしゅんの表情ひょうじょうに ふたりは悟さとっただろう
目前もくぜんの結末けつまつを 見送みおくろう
あるいは 雨あめが降ふり
ふたりは 違ちがう理由りゆうに濡ぬれてた
臆病おくびょうにも 僕ぼくは
それでいいと思おもった
雨上あめあがり 見上みあげて
君きみが言いおうとしたことは
ああ わかってるから
思おもえば
交かわした言葉ことばはとても少すくないよ
うなずいて 目めが合あえば
それだけで十分じゅうぶんだと
孤独こどくを 持もち寄よってみせた
綴とじ込こめて 雲間くもまに挟はさむ 栞しおりにした
ときには 雨あまざらし
ふたりは 寒さむさに手てを取とり合あった
その温ぬくもりは
この手てに凍こごえた
雨上あめあがり あの空そら
君きみは伝つたえようとしてた
ああ 気きづいてたのに
とまどう 雨上あめあがりに 濡ぬれた頬ほお
一瞬いっしゅんの静寂せいじゃくに 僕ぼくらは悟さとっただろう
この先さきを
新あたらしい風かぜが吹ふく
季節きせつはとうに移うつろっていたんだ
ふと目めがあった
どうしていいか迷まよった
雨上あめあがり 見上みあげた
言葉ことばもなく ただ見みていた
ああ わかってたから
僕ぼくと君きみは
例たとえば
風かぜの強つよい午後ごご 君きみと