ダンデライオンの夜に 歌詞 ホタルライトヒルズバンド ふりがな付

一瞬いっしゅんの群青ぐんじょうが 剥はがれ落おちて むき出だしの銀河ぎんが
いつかの僕ぼくは夢ゆめを駆かける 君きみの影かげ追おって
燦然さんぜんとして運命うんめい線せん どこまでも続つづく畦道あぜみちに
残響ざんきょうめいた感情かんじょうがエコーする

あれはダンデライオン
君きみは僕ぼくの光ひかり 春はるの夜よるに咲さいた
そのひとつひとつが空そらにまたたいて
消きえないで

形かたちあるものはいつかその形かたちを失うしなって行いくけど
それはさよならじゃなくて
生うまれ来きた歴史れきしへの帰かえり道みち
綿毛わたげさんざめき歌うたう君きみの声こえ、輪廻りんねして
ずっと心こころの奥おくで響ひびいてる

いつだって
ダンデライオン
本当ほんとうの光ひかりは瞳ひとみには映うつらない
どんな時ときもそばにいて見守みまもってくれる
ぬくもり
ダンデライオン
君きみは僕ぼくの光ひかり 春はるの夜よるに泣ないた
そのひとつひとつを僕ぼくは抱だきしめて
走はしり出だす
何なん千ぜん通とおり 何なに億おく通とおりある
運命うんめいの永遠えいえんの中なかで 君きみと巡めぐり合あえたこと
現在げんざいも過去かこも未来みらいも 何回なんかいも何回なんかいも超こえて
立たち上あがってくる光ひかり

ダンデライオンの夜よるに