小ちいさな部屋へやの端はしっこの隅すみ
机つくえの上うえは散ちらかったまま
開ひらいたままの白しろいノートに
破やぶり損そこねたページに気付きづく
ただ今日きょうも今いまを急いそぐ
終点しゅうてんまで 駅えきのホーム
風かぜのない道みちを歩あるく花はなびら舞まう 蕾つぼみ膨ふくらませ
春はるを待まった 震ふるえながら
太陽たいようが沈しずんだ後あと 夜よるの間あいだ
咲さき乱みだれ 舞まって散ちって枯かれた時ときも
ずっと変かわらず側そばにいたから
どんな時ときも悪わるくないと思おもえたんだよ
ただ今日きょうも今いまを急いそぐ
終点しゅうてんまで 駅えきのホーム
風かぜのない道みちを歩あるく花はなびら舞まう 蕾つぼみ膨ふくらませ
春はるが舞まった 夏なつになった 秋あきも冬ふゆも過すぎていった
春はるを待まった 震ふるえながら
太陽たいようが沈しずんだ後あと 夜よるの間あいだ
長ながく暗くらいトンネルの向むこう側がわで
ずっと変かわらず待まっていたから
どんな時ときも悪わるくないと思おもえたんだよ
どんな時ときも悪わるくないと春はるを待まって
春はるウララ
Hey Hey 何なにかも捨すてて
Hey Hey Hey 空からっぽになって
Hey Hey 暖あたたかくなって春はるを嫌きらってそれも一興いっきょうで
雪ゆきどけ 鳴なり響ひびく鐘かねの音ね
春一番はるいちばん 迷まよいを飛とばして
Hey Hey わだかまりだって 遥はるか彼方かなたへ
春はるを待まって 春はるになって
小chiiさなsana部屋heyaのno端hashiっこのkkono隅sumi
机tsukueのno上ueはha散chiらかったままrakattamama
開hiraいたままのitamamano白shiroいiノnoートtoにni
破yabuりri損sokoねたnetaペpeージjiにni気付kiduくku
ただtada今日kyouもmo今imaをwo急isoぐgu
終点syuutenまでmade 駅ekiのnoホhoームmu
風kazeのないnonai道michiをwo歩aruくku花hanaびらbira舞maうu 蕾tsubomi膨fukuらませramase
春haruをwo待maったtta 震furuえながらenagara
太陽taiyouがga沈shizuんだnda後ato 夜yoruのno間aida
咲saきki乱midaれre 舞maってtte散chiってtte枯kaれたreta時tokiもmo
ずっとzutto変kaわらずwarazu側sobaにいたからniitakara
どんなdonna時tokiもmo悪waruくないとkunaito思omoえたんだよetandayo
ただtada今日kyouもmo今imaをwo急isoぐgu
終点syuutenまでmade 駅ekiのnoホhoームmu
風kazeのないnonai道michiをwo歩aruくku花hanaびらbira舞maうu 蕾tsubomi膨fukuらませramase
春haruがga舞maったtta 夏natsuになったninatta 秋akiもmo冬fuyuもmo過suぎていったgiteitta
春haruをwo待maったtta 震furuえながらenagara
太陽taiyouがga沈shizuんだnda後ato 夜yoruのno間aida
長nagaくku暗kuraいiトンネルtonneruのno向muこうkou側gawaでde
ずっとzutto変kaわらずwarazu待maっていたからtteitakara
どんなdonna時tokiもmo悪waruくないとkunaito思omoえたんだよetandayo
どんなdonna時tokiもmo悪waruくないとkunaito春haruをwo待maってtte
春haruウララurara
Hey Hey 何naniかもkamo捨suててtete
Hey Hey Hey 空karaっぽになってpponinatte
Hey Hey 暖atataかくなってkakunatte春haruをwo嫌kiraってそれもttesoremo一興ikkyouでde
雪yukiどけdoke 鳴naりri響hibiくku鐘kaneのno音ne
春一番haruichiban 迷mayoいをiwo飛toばしてbashite
Hey Hey わだかまりだってwadakamaridatte 遥haruかka彼方kanataへhe
春haruをwo待maってtte 春haruになってninatte