味気あじけを感かんじないのは
昔むかし 僕ぼくが決きめたから
飛行機雲ひこうきぐもの上うえ
いつからか待またせてる
括くくるはらわたもなく
道みちがあるかないのかもわからずに
滲にじむ藍色あいいろを育そだて
いつか鬼おにになる
(すべて 暮くれて いくまで)
(彼方かなたで 僕ぼくを見みているか)
有言実行ゆうげんじっこう
できるくらいの
愛あいなら結構けっこう
嵩かさむ日々ひびの暮くらし
煙けむりの中なか 見みつめては
残のこされたものを知しる
今いまでも
伽藍がらん堂どうを埋うめないのは
昔むかし 僕ぼくが決きめたから
楽たのしそうに笑わらおう
手間暇てまひまをかけてまで
手放てばなした風船ふうせんのよう
先さきがあるかないのかもわからずに
消きえてゆくまで見送みおくって
いつか鬼おにになる
(すべて 暮くれて いくまで)
(彼方かなたで 僕ぼくを見みているか)
有言実行ゆうげんじっこう
できるくらいで
済すんだら結構けっこう
嵩かさむ日々ひびの暮くらし
煙けむりの中なか 見みつめては
残のこされたものを知しる
ありふれた 誓ちかいと共ともに
(彼方かなたで 僕ぼくを見みているか)
有言実行ゆうげんじっこう
できるくらいの
愛あいなら結構けっこう
嵩かさむ日々ひびの暮くらし
煙けむりの中なか 見みつめては
残のこされたものから
合図あいずが鳴なった
籠かごに入いれと
言いうから立たった
畳たたむ日々ひびの暮くらし
煙けむりの中なか 見みつめては
残のこされたものを知しる
今いまでも
味気ajikeをwo感kanじないのはjinainoha
昔mukashi 僕bokuがga決kiめたからmetakara
飛行機雲hikoukigumoのno上ue
いつからかitsukaraka待maたせてるtaseteru
括kukuるはらわたもなくruharawatamonaku
道michiがあるかないのかもわからずにgaarukanainokamowakarazuni
滲nijiむmu藍色aiiroをwo育sodaてte
いつかitsuka鬼oniになるninaru
(すべてsubete 暮kuれてrete いくまでikumade)
(彼方kanataでde 僕bokuをwo見miているかteiruka)
有言実行yuugenjikkou
できるくらいのdekirukuraino
愛aiならnara結構kekkou
嵩kasaむmu日々hibiのno暮kuらしrashi
煙kemuriのno中naka 見miつめてはtsumeteha
残nokoされたものをsaretamonowo知shiるru
今imaでもdemo
伽藍garan堂douをwo埋uめないのはmenainoha
昔mukashi 僕bokuがga決kiめたからmetakara
楽tanoしそうにshisouni笑waraおうou
手間暇temahimaをかけてまでwokaketemade
手放tebanaしたshita風船fuusenのようnoyou
先sakiがあるかないのかもわからずにgaarukanainokamowakarazuni
消kiえてゆくまでeteyukumade見送miokuってtte
いつかitsuka鬼oniになるninaru
(すべてsubete 暮kuれてrete いくまでikumade)
(彼方kanataでde 僕bokuをwo見miているかteiruka)
有言実行yuugenjikkou
できるくらいでdekirukuraide
済suんだらndara結構kekkou
嵩kasaむmu日々hibiのno暮kuらしrashi
煙kemuriのno中naka 見miつめてはtsumeteha
残nokoされたものをsaretamonowo知shiるru
ありふれたarifureta 誓chikaいとito共tomoにni
(彼方kanataでde 僕bokuをwo見miているかteiruka)
有言実行yuugenjikkou
できるくらいのdekirukuraino
愛aiならnara結構kekkou
嵩kasaむmu日々hibiのno暮kuらしrashi
煙kemuriのno中naka 見miつめてはtsumeteha
残nokoされたものからsaretamonokara
合図aizuがga鳴naったtta
籠kagoにni入iれとreto
言iうからukara立taったtta
畳tataむmu日々hibiのno暮kuらしrashi
煙kemuriのno中naka 見miつめてはtsumeteha
残nokoされたものをsaretamonowo知shiるru
今imaでもdemo