ヒカリ射すミライ 歌詞 ハナフサマユ ふりがな付

ヒカリ射さすミライ
夜よるが明あけない 心こころを渦巻うずまくモヤは
深ふかくて消きえない そんなあなたに私わたしは何なにができる?
明日あしたはきっと少すこしだけ前まえを向むけるそう信しんじながら
不安ふあんを抱だいて眠ねむりにつく 小ちいさな心こころに絆創膏ばんそうこうを
あなたにどうか光ひかりがさしますように

朝あさになったら この夢ゆめから覚さめたいと
うつむき震ふるえる 声こえを殺ころして雫しずくをぬぐう姿すがた
明日あしたはそっと少すこしずつほどけていくその悲かなしみから
心こころもとないその手て握にぎり 指先ゆびさき温度おんどを少すこし上あげる
あなたよどうか光ひかりを閉とざさないで

そこにあるべきもの
そこにいたはずの昨日きのう
姿すがた・形かたちを変かえていく虚むなしさ
忘わすれちゃいけない 忘わすれないで生いきていく
託たくされたバトンをつないでいく

明日あしたはきっと少すこしだけ前まえを向むけるそう信しんじながら
不安ふあんを抱だいて眠ねむりにつく あなたの心こころに絆創膏ばんそうこうを

明日あしたへずっと祈いのり込こめるから 重おもい足あしを進すすめられる
動うごき出だしたその背中せなかは心こころの温度おんどを少すこし上あげる
あなたにどうか光ひかりがさしますように