恋こい焦こがれて手てを伸のばす 寝ねても覚さめても追おいかけた
叶かなうはずがない わかっていても 熱ねつに浮うかされたまま
いっそどこか捨すてに行いこう 海うみの底そこまで沈しずめたら
楽らくになるだろうか 忘わすれられるだろうか それも出来できずにいたの
解とけない魔法まほうにかかっているのさ 朝あさも昼ひるも夜よるも
ふくらみ色いろづき ひらいて舞まい散ちる
いくつもの季節きせつが横切よこぎる
おお 繰くり返かえす日々ひびが知しらせる
心こころはとうに 満みたされていたことを
色褪いろあせたおとぎ話ばなし 時ときは戻もどりはしないから
答こたえ合あわせなんて 馬鹿ばかげたことさ 誰だれにもわかりやしない
扉とびら開あけ地図ちずひろげ 道みちはいつしか別わかれても
朝焼あさやけのなかで 確たしかに出会であえた 冒険ぼうけんは終おわらない
解とけない魔法まほうにかかっているのさ 頭あたまから爪先つまさきまで
手てを取とり抱だき合あい 手てを振ふり見送みおくる
いくつもの季節きせつを重かさねた
おお 遠とおざかる日々ひびが微笑ほほえむ
夢ゆめはとうに 叶かなっているだろうと
おお 押おし寄よせる日々ひびが知しらせる
夢ゆめの続つづきが お前まえを呼よんでいると お前まえを呼よんでいると
恋koいi焦koがれてgarete手teをwo伸noばすbasu 寝neてもtemo覚saめてもmetemo追oいかけたikaketa
叶kanaうはずがないuhazuganai わかっていてもwakatteitemo 熱netsuにni浮uかされたままkasaretamama
いっそどこかissodokoka捨suてにteni行iこうkou 海umiのno底sokoまでmade沈shizuめたらmetara
楽rakuになるだろうかninarudarouka 忘wasuれられるだろうかrerarerudarouka それもsoremo出来dekiずにいたのzuniitano
解toけないkenai魔法mahouにかかっているのさnikakatteirunosa 朝asaもmo昼hiruもmo夜yoruもmo
ふくらみfukurami色iroづきduki ひらいてhiraite舞maいi散chiるru
いくつものikutsumono季節kisetsuがga横切yokogiるru
おおoo 繰kuりri返kaeすsu日々hibiがga知shiらせるraseru
心kokoroはとうにhatouni 満miたされていたことをtasareteitakotowo
色褪iroaせたおとぎsetaotogi話banashi 時tokiはha戻modoりはしないからrihashinaikara
答kotaえe合aわせなんてwasenante 馬鹿bakaげたことさgetakotosa 誰dareにもわかりやしないnimowakariyashinai
扉tobira開aけke地図chizuひろげhiroge 道michiはいつしかhaitsushika別wakaれてもretemo
朝焼asayaけのなかでkenonakade 確tashiかにkani出会deaえたeta 冒険boukenはha終oわらないwaranai
解toけないkenai魔法mahouにかかっているのさnikakatteirunosa 頭atamaからkara爪先tsumasakiまでmade
手teをwo取toりri抱daきki合aいi 手teをwo振fuりri見送miokuるru
いくつものikutsumono季節kisetsuをwo重kasaねたneta
おおoo 遠tooざかるzakaru日々hibiがga微笑hohoeむmu
夢yumeはとうにhatouni 叶kanaっているだろうとtteirudarouto
おおoo 押oしshi寄yoせるseru日々hibiがga知shiらせるraseru
夢yumeのno続tsuduきがkiga おo前maeをwo呼yoんでいるとndeiruto おo前maeをwo呼yoんでいるとndeiruto