揺ゆれる木きの下したや 通とおりの向むこう側がわ 幽かすかに動うごく
眠ねむる前まえの部屋へや 鏡かがみの端はしにも ちらりと見みえた
ああ 一度いちどでも意識いしきしたら消きえない影かげ
頭あたまの中なか 広ひろがってく闇やみの色いろ
もう君きみの姿すがたに怯おびえてたくない もう君きみの言葉ことばに怯おびえてたくない
ただそこにいるだけ 何なにもしないのに 何故なぜ囚とらわれるの
どこにもいないのに どこにでもいる ほらそこにも
付つけ込こまれるのは 心しんが弱よわいから それも知しってる
まとわりつく 足あしを掴つかまれ 重おもたくなる
あぁ 左ひだりだけ 耳鳴みみなりにのせて囁ささやいた
もう君きみの姿すがたに怯おびえてたくない もう君きみの言葉ことばに怯おびえてたくない
ただそこにいるだけ 何なにもしないのに 何故なぜ囚とらわれるの
お化ばけなんてないさ お化ばけなんて嘘うそさ
寝ねぼけてないのに見みえた気きがしても
お化ばけなんてないさ お化ばけなんて嘘うそさ
そこにあるのは挑いどめるチャンス
そこにあるのは成功せいこうのチャンス
揺yuれるreru木kiのno下shitaやya 通tooりのrino向muこうkou側gawa 幽kasuかにkani動ugoくku
眠nemuるru前maeのno部屋heya 鏡kagamiのno端hashiにもnimo ちらりとchirarito見miえたeta
ああaa 一度ichidoでもdemo意識ishikiしたらshitara消kiえないenai影kage
頭atamaのno中naka 広hiroがってくgatteku闇yamiのno色iro
もうmou君kimiのno姿sugataにni怯obiえてたくないetetakunai もうmou君kimiのno言葉kotobaにni怯obiえてたくないetetakunai
ただそこにいるだけtadasokoniirudake 何naniもしないのにmoshinainoni 何故naze囚toraわれるのwareruno
どこにもいないのにdokonimoinainoni どこにでもいるdokonidemoiru ほらそこにもhorasokonimo
付tsuけke込koまれるのはmarerunoha 心shinがga弱yowaいからikara それもsoremo知shiってるtteru
まとわりつくmatowaritsuku 足ashiをwo掴tsukaまれmare 重omoたくなるtakunaru
あぁaa 左hidariだけdake 耳鳴miminaりにのせてrininosete囁sasayaいたita
もうmou君kimiのno姿sugataにni怯obiえてたくないetetakunai もうmou君kimiのno言葉kotobaにni怯obiえてたくないetetakunai
ただそこにいるだけtadasokoniirudake 何naniもしないのにmoshinainoni 何故naze囚toraわれるのwareruno
おo化baけなんてないさkenantenaisa おo化baけなんてkenante嘘usoさsa
寝neぼけてないのにboketenainoni見miえたeta気kiがしてもgashitemo
おo化baけなんてないさkenantenaisa おo化baけなんてkenante嘘usoさsa
そこにあるのはsokoniarunoha挑idoめるmeruチャンスchansu
そこにあるのはsokoniarunoha成功seikouのnoチャンスchansu