ねえ、ずっと長ながく感かんじてた夜よるを超こえ きっと遠とおくまできたよ
もう今いまは音おとの出でないウォークマンを抱だきしめ ここで歌うたってる
ああ、ちゃんと自分じぶんの足あしで立たってるよ たくさんの"ありがとう"の上うえで
太陽たいようへ羽はねを広ひろげたてんとう虫むし 行方ゆくえを眺ながめていた
離はなさないように強つよく掴つかんできたもの 涙なみだの河かわに置おいてきたもの
行いき先さきはいつか走はしり出だした夜よるの向むこう
なにかになりたかったあの日ひから なにもかもが少すこしずつ違ちがうけど
また生うまれ変かわっても 私わたしはわたしでいたい
大切たいせつに思おもえば思おもうほど 相変あいかわらず空回からまわりもする
神様かみさまは私わたしの負まけず嫌ぎらいを知しっているんだ きっと
傷きずつかないように強つよくなりたかったな 優やさしさには助たすけられてきたな
欲張よくばりな私わたし連つれてどこまでも行いこう
歪いびつな心こころを許ゆるせたのは 飾かざらない居場所いばしょを見みつけたから
焦あせらなくていいの 春風はるかぜに吹ふかれていよう
ボロボロになった靴底くつぞこで刻きざんできた ほら、たくさんの物語ものがたり
夢中むちゅうで走はしり続つづけて やっと見みつけたの私わたし世界せかいの愛あいし方かたを
本当ほんとうはなくしたくなかったもの
本当ほんとうは壊こわしたくなかったもの
思おもい出ではいつも振ふり返かえった夜よるの向むこう
離はなさないように強つよく掴つかんできたもの 涙なみだの河かわに置おいてきたもの
行いき先さきはいつか走はしり出だした夜よるの向むこう
なにかになりたかったあの日ひから なにもかもが少すこしずつ違ちがうけど
この先さきもずっと 私わたしはわたしを愛あいせたらいい
ねえnee、ずっとzutto長nagaくku感kanじてたjiteta夜yoruをwo超koえe きっとkitto遠tooくまできたよkumadekitayo
もうmou今imaはha音otoのno出deないnaiウォuoークマンkumanをwo抱daきしめkishime ここでkokode歌utaってるtteru
ああaa、ちゃんとchanto自分jibunのno足ashiでde立taってるよtteruyo たくさんのtakusanno"ありがとうarigatou"のno上ueでde
太陽taiyouへhe羽haneをwo広hiroげたてんとうgetatentou虫mushi 行方yukueをwo眺nagaめていたmeteita
離hanaさないようにsanaiyouni強tsuyoくku掴tsukaんできたものndekitamono 涙namidaのno河kawaにni置oいてきたものitekitamono
行iきki先sakiはいつかhaitsuka走hashiりri出daしたshita夜yoruのno向muこうkou
なにかになりたかったあのnanikaninaritakattaano日hiからkara なにもかもがnanimokamoga少sukoしずつshizutsu違chigaうけどukedo
またmata生uまれmare変kaわってもwattemo 私watashiはわたしでいたいhawatashideitai
大切taisetsuにni思omoえばeba思omoうほどuhodo 相変aikaわらずwarazu空回karamawaりもするrimosuru
神様kamisamaはha私watashiのno負maけずkezu嫌giraいをiwo知shiっているんだtteirunda きっとkitto
傷kizuつかないようにtsukanaiyouni強tsuyoくなりたかったなkunaritakattana 優yasaしさにはshisaniha助tasuけられてきたなkeraretekitana
欲張yokubaりなrina私watashi連tsuれてどこまでもretedokomademo行iこうkou
歪ibitsuなna心kokoroをwo許yuruせたのはsetanoha 飾kazaらないranai居場所ibasyoをwo見miつけたからtsuketakara
焦aseらなくていいのranakuteiino 春風harukazeにni吹fuかれていようkareteiyou
ボロボロboroboroになったninatta靴底kutsuzokoでde刻kizaんできたndekita ほらhora、たくさんのtakusanno物語monogatari
夢中muchuuでde走hashiりri続tsuduけてkete やっとyatto見miつけたのtsuketano私watashi世界sekaiのno愛aiしshi方kataをwo
本当hontouはなくしたくなかったものhanakushitakunakattamono
本当hontouはha壊kowaしたくなかったものshitakunakattamono
思omoいi出deはいつもhaitsumo振fuりri返kaeったtta夜yoruのno向muこうkou
離hanaさないようにsanaiyouni強tsuyoくku掴tsukaんできたものndekitamono 涙namidaのno河kawaにni置oいてきたものitekitamono
行iきki先sakiはいつかhaitsuka走hashiりri出daしたshita夜yoruのno向muこうkou
なにかになりたかったあのnanikaninaritakattaano日hiからkara なにもかもがnanimokamoga少sukoしずつshizutsu違chigaうけどukedo
このkono先sakiもずっとmozutto 私watashiはわたしをhawatashiwo愛aiせたらいいsetaraii