ふたり花火 歌詞 えなこ ふりがな付

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よみ:ふたりはなび

ふたり花火 歌詞

えなこ

2021.7.21 リリース
作詞
えなこ
作曲
杉下トキヤ
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ふりがな
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夕暮ゆうぐれまだあつのこ部屋へや
すこ背伸せのびをしてみたの
たかまる気持きもおさえつけながら
のぞんだかがみなか

ほら
(おろしたての)浴衣ゆかたなんかてさ
(似合にあってるかな?)かれたかおをしてる
(きみがくれた)おりのリボン
(けてみたの)づいてくれるのかな?

人混ひとごみのなか すぐにつけた
きみもとへとはしってく
祭囃子まつりばやしひびよる
今年ことしはじまる

あっとあいだ 夜空よぞらひかはな
ふたりで見上みあげた
ふいに づく きみ視線しせん
らんふりした だけど
ホントはちょっとずかしくて
そっぽをいたの
ギュッと なった むねおと
こころなかバレぬよに った
「またね!」

(半分はんぶんこの)キラキラりんごあめ
(可愛かわいかった)ゆらゆらおど金魚きんぎょ
(はぐれぬよに)浴衣ゆかたそでづか
(たのしかった)明日あしたなにをしよう?

縁側えんがわ 風鈴ふうりん なつにお
今頃いまごろなにをしてるかな?
おな景色けしきていたい
きみおな気持きもちかな?

ふっとあたまなかにぽつりかぶ 大切たいせつ記憶きおく
ふわり もえる あかい ひかり
せつなくはかな時間じかん
ふたつのかさなった火花ひばな そっとはじけてちる瞬間とき
そうだ きっと わたし きみ
かたねがった このままでいたい

今日きょうわってゆく
おもになるのはいや
平気へいきかおをして
さびしさをかく

(しずまってた)神社じんじゃ狛犬こまいぬ
(ふたりだけの)わしあった約束やくそく
(づいたんだ)えなかったおも
(あふれだして)のひらであそぶよ

なつわりをげるおと
ふたりをつつむよ
ふいに づく きみ視線しせん
一緒いっしょにいたい だけど…
このなつ記憶きおく むね
グッとある明日あした
すこれた かみを すくい
なにわず微笑ほほえんでった
「またね!」

(つぎなつは)水着みずぎなんかてさ
(うたいながら)うみくのもいいね
(きみがいれば)いつだってしあわ
(わらいあおう)またあのそらした

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曲名:ふたり花火 歌手:えなこ