無力むりょくだと膝ひざを抱かかえて
動うごけなかった日々ひびは
遠とおくの景色けしきの形かたちを
変かえようとして
必死ひっしだったから
この足あしで僕ぼくの立たつ場所ばしょ
変かえてみることで
あの頑かたくなだった景色けしきが
動うごいていった気きがしたんだ
難むずかしく考かんがえすぎると
心こころが絡からまってしまうから
大切たいせつなひとつのことを
この胸むねに刻きざんでいたい
ひとつひとつの願ねがい達たちを
この空そらに響ひびかせてみよう
一番いちばん透明とうめいな色いろで
この世界せかいを包つつみこんでいく
僕ぼくは君きみで 君きみは僕ぼくで
その感覚かんかくに気きづいた日ひ
この地球ほしの持もつ奇跡きせきの
愛いとおしさに胸むねが震ふるえた
簡単かんたんすぎる宇宙うちゅうの論理ろんりを
紐解ひもとくことなどしないで
大切たいせつないのちの音色ねいろを
充分じゅうぶんに歌うたっていたい
ひとつひとつの憂うれい達たちに
魔法まほうをかけ囁ささやいてみよう
混まじり合あう涙なみだの色いろで
境界線きょうかいせんを溶とかしてく
僕ぼくらが別々べつべつの身体からだ
身みに纏まとっていること
分わかり合あえぬもどかしさも
その理由りゆうはたったひとつだけ
愛あいを知しる為ためだったんだ
ひとつひとつの声こえ達たちから
新あらたな物語ものがたりを始はじめよう
山やまも海うみも超こえていけ
あの空そらをも超こえていけ
lalalalala…
無力muryokuだとdato膝hizaをwo抱kakaえてete
動ugoけなかったkenakatta日々hibiはha
遠tooくのkuno景色keshikiのno形katachiをwo
変kaえようとしてeyoutoshite
必死hisshiだったからdattakara
このkono足ashiでde僕bokuのno立taつtsu場所basyo
変kaえてみることでetemirukotode
あのano頑katakuなだったnadatta景色keshikiがga
動ugoいていったiteitta気kiがしたんだgashitanda
難muzukaしくshiku考kangaえすぎるとesugiruto
心kokoroがga絡karaまってしまうからmatteshimaukara
大切taisetsuなひとつのことをnahitotsunokotowo
このkono胸muneにni刻kizaんでいたいndeitai
ひとつひとつのhitotsuhitotsuno願negaいi達tachiをwo
このkono空soraにni響hibiかせてみようkasetemiyou
一番ichiban透明toumeiなna色iroでde
このkono世界sekaiをwo包tsutsuみこんでいくmikondeiku
僕bokuはha君kimiでde 君kimiはha僕bokuでde
そのsono感覚kankakuにni気kiづいたduita日hi
このkono地球hoshiのno持moつtsu奇跡kisekiのno
愛itooしさにshisani胸muneがga震furuえたeta
簡単kantanすぎるsugiru宇宙uchuuのno論理ronriをwo
紐解himotoくことなどしないでkukotonadoshinaide
大切taisetsuないのちのnainochino音色neiroをwo
充分juubunにni歌utaっていたいtteitai
ひとつひとつのhitotsuhitotsuno憂ureいi達tachiにni
魔法mahouをかけwokake囁sasayaいてみようitemiyou
混maじりjiri合aうu涙namidaのno色iroでde
境界線kyoukaisenをwo溶toかしてくkashiteku
僕bokuらがraga別々betsubetsuのno身体karada
身miにni纏matoっていることtteirukoto
分waかりkari合aえぬもどかしさもenumodokashisamo
そのsono理由riyuuはたったひとつだけhatattahitotsudake
愛aiをwo知shiるru為tameだったんだdattanda
ひとつひとつのhitotsuhitotsuno声koe達tachiからkara
新araたなtana物語monogatariをwo始hajiめようmeyou
山yamaもmo海umiもmo超koえていけeteike
あのano空soraをもwomo超koえていけeteike
lalalalala…