夜空に 歌詞 中村雅俊 ふりがな付

美うつくしすぎた日々ひび 振ふり向むけばそこに
不器用ぶきような俺おれたちが 肩かた寄よせ生いきてる woo
かばいあうように 都会とかいの片隅かたすみ
名画座めいがざのオールナイトが 贅沢ぜいたくだったよね
街まちに点ともる灯あかり ゆれるたびに泣なくよ
あの頃ころのふたりがいまも
夢ゆめを語かたりあう
笑わらい声ごえだよ
夜空よぞらに
俺おれたちによく似にた 少年しょうねんと 白しろい
野球やきゅうボール投なげ合あう それが夢ゆめだった woo
忘わすれかけていた 生いき方かたが未来みらいの
扉とびらを叩たたきながら 君きみの名なを叫さけぶ
時ときは過すぎ去さっても 変かわらない心こころが
街角まちかどを駈かけ出だしてく
君きみが待まつバス停てい
まだ君きみがいる
気きがして
君きみに何千回なんぜんかいありがとうといっても
言いい尽つくせぬこの想おもい
人ひとは愛あいと呼よぶ
出逢であえたことを
誇ほこりに