僕ぼくの生うまれたその朝あさを
君きみは待まっていたのかい,
気付きづいてもいないのかい
泣なき声ごえのあげ方かたを教おしえてよ
僕ぼくは生うまれて
君きみに見みつけてもらいたいなんて
笑わらって,泣なき声ごえを探さがしてる
なんて意地いじ悪わるい世界せかいなんだろな
張はり裂さける直前ちょくぜんの胸むねと今いますぐにでもと叫さけぶ声こえ
両りょうの手てでにぎってしまった今いま
ありあわせの言葉ことばなんて,
もうどう考かんがえたって要いらないよ
僕ぼくには必要ひつようもないはずだよ
行いける,飛とべる,この足あしのまま
夢ゆめが産声うぶごえを上あげる!
何千回なんぜんかいと叫さけぶ度たび,繰くり返かえすその命いのちだけ
手てを離はなしはしないと決きめた
君きみの泣なき顔がおの果はても
我武者羅がむしゃらに追おいかけるの
この煌きらめきの色いろへ,おいでよ
思おもい切きり吸すい込こんだんだ,毒どくも薬くすりも
全部ぜんぶ必要ひつようだって
なんとなく知しっていたんだ
誰だれに教おそわるでもなくさ
君きみもそうなんだろう
初はじめての呼吸こきゅうをいつだってさがしてんだろう
気付きづいてもいないうち
世界せかいを旅たびして回まわる君きみに出会であうでしょう
憂鬱ゆううつな感情かんじょうの雨あめに
押おし流ながされそうになるまで
口くちをキュッと結むすんで
こらえ続つづけるあなたを見みてきたよ
その雨あめに流ながした涙なみだも
未いまだ枯かれぬ美うつくしい弱よわさも,
一ひとつ残のこらず連つれていこうか
この声こえ
何処どこまでも行いけ
第六感だいろっかんの向むこう側がわで光ひかる感情かんじょうに触ふれて
手てを離はなせはしないのだから
君きみの泣なき声ごえが,僕ぼくの心臓しんぞうをうごかしているの
もう止とめることなど出来できやしないよ
僕ぼくの生うまれた
その朝あさに君きみの声こえを聞きいて
誓ちかったんだ
君きみの生うまれたこの世界せかいごと飲のみ干ほして
歌うたを唄うたい続つづけること
夢ゆめが産声うぶごえを上あげて
何千回なんぜんかいと叫さけぶ僕ぼく,繰くり返かえすその命いのちだけ
手てを離はなしはしないと決きめた
君きみの泣なき顔がおの果はてを
我武者羅がむしゃらに追おいかけるよ
その煌きらめきの色いろへ,行いけるよ
僕bokuのno生uまれたそのmaretasono朝asaをwo
君kimiはha待maっていたのかいtteitanokai,
気付kiduいてもいないのかいitemoinainokai
泣naきki声goeのあげnoage方kataをwo教oshiえてよeteyo
僕bokuはha生uまれてmarete
君kimiにni見miつけてもらいたいなんてtsuketemoraitainante
笑waraってtte,泣naきki声goeをwo探sagaしてるshiteru
なんてnante意地iji悪waruいi世界sekaiなんだろなnandarona
張haりri裂saけるkeru直前chokuzenのno胸muneとto今imaすぐにでもとsugunidemoto叫sakeぶbu声koe
両ryouのno手teでにぎってしまったdenigitteshimatta今ima
ありあわせのariawaseno言葉kotobaなんてnante,
もうどうmoudou考kangaえたってetatte要iらないよranaiyo
僕bokuにはniha必要hitsuyouもないはずだよmonaihazudayo
行iけるkeru,飛toべるberu,このkono足ashiのままnomama
夢yumeがga産声ubugoeをwo上aげるgeru!
何千回nanzenkaiとto叫sakeぶbu度tabi,繰kuりri返kaeすそのsusono命inochiだけdake
手teをwo離hanaしはしないとshihashinaito決kiめたmeta
君kimiのno泣naきki顔gaoのno果haてもtemo
我武者羅gamusyaraにni追oいかけるのikakeruno
このkono煌kiraめきのmekino色iroへhe,おいでよoideyo
思omoいi切kiりri吸suいi込koんだんだndanda,毒dokuもmo薬kusuriもmo
全部zenbu必要hitsuyouだってdatte
なんとなくnantonaku知shiっていたんだtteitanda
誰dareにni教osoわるでもなくさwarudemonakusa
君kimiもそうなんだろうmosounandarou
初hajiめてのmeteno呼吸kokyuuをいつだってさがしてんだろうwoitsudattesagashitendarou
気付kiduいてもいないうちitemoinaiuchi
世界sekaiをwo旅tabiしてshite回mawaるru君kimiにni出会deaうでしょうudesyou
憂鬱yuuutsuなna感情kanjouのno雨ameにni
押oしshi流nagaされそうになるまでsaresouninarumade
口kuchiをwoキュッkyuxtuとto結musuんでnde
こらえkorae続tsuduけるあなたをkeruanatawo見miてきたよtekitayo
そのsono雨ameにni流nagaしたshita涙namidaもmo
未imaだda枯kaれぬrenu美utsukuしいshii弱yowaさもsamo,
一hitoつtsu残nokoらずrazu連tsuれていこうかreteikouka
このkono声koe
何処dokoまでもmademo行iけke
第六感dairokkanのno向muこうkou側gawaでde光hikaるru感情kanjouにni触fuれてrete
手teをwo離hanaせはしないのだからsehashinainodakara
君kimiのno泣naきki声goeがga,僕bokuのno心臓shinzouをうごかしているのwougokashiteiruno
もうmou止toめることなどmerukotonado出来dekiやしないよyashinaiyo
僕bokuのno生uまれたmareta
そのsono朝asaにni君kimiのno声koeをwo聞kiいてite
誓chikaったんだttanda
君kimiのno生uまれたこのmaretakono世界sekaiごとgoto飲noみmi干hoしてshite
歌utaをwo唄utaいi続tsuduけることkerukoto
夢yumeがga産声ubugoeをwo上aげてgete
何千回nanzenkaiとto叫sakeぶbu僕boku,繰kuりri返kaeすそのsusono命inochiだけdake
手teをwo離hanaしはしないとshihashinaito決kiめたmeta
君kimiのno泣naきki顔gaoのno果haてをtewo
我武者羅gamusyaraにni追oいかけるよikakeruyo
そのsono煌kiraめきのmekino色iroへhe,行iけるよkeruyo