静しずかにひびく 鐘かねの音ねに
君きみをいとしむ 夜よるの海うみ
二度にどと逢あえない 微笑ほほえみは
銀ぎんのマリヤに 偲しのぶだけ
さよなら天草あまくさよ ロザリオの島しま
泪なみだでつづる 思おもい出では
好すきとはじめて 告つげた夜よる
何なにも言いわずに 教会きょうかいの
坂さかを上のぼって 行いった女おんな
さよなら天草あまくさよ ロザリオの島しま
まことの愛あいが ある限かぎり
君きみは心こころの 中なかに住すむ
いのちはかない 不知火しらぬいは
たとえこのまま 消きえるとも
さよなら天草あまくさよ ロザリオの島しま
静shizuかにひびくkanihibiku 鐘kaneのno音neにni
君kimiをいとしむwoitoshimu 夜yoruのno海umi
二度nidoとto逢aえないenai 微笑hohoeみはmiha
銀ginのnoマリヤmariyaにni 偲shinoぶだけbudake
さよならsayonara天草amakusaよyo ロザリオrozarioのno島shima
泪namidaでつづるdetsuduru 思omoいi出deはha
好suきとはじめてkitohajimete 告tsuげたgeta夜yoru
何naniもmo言iわずにwazuni 教会kyoukaiのno
坂sakaをwo上noboってtte 行iったtta女onna
さよならsayonara天草amakusaよyo ロザリオrozarioのno島shima
まことのmakotono愛aiがga あるaru限kagiりri
君kimiはha心kokoroのno 中nakaにni住suむmu
いのちはかないinochihakanai 不知火shiranuiはha
たとえこのままtatoekonomama 消kiえるともerutomo
さよならsayonara天草amakusaよyo ロザリオrozarioのno島shima