ガラスの蝶 歌詞 なつこ ふりがな付

さみしくないの 愛いとしいあなたは
街まちの灯あかりが 震ふるえてにじむ
こんな夜よるはいつもの やさしい腕うでが
たまらなく たまらなく 恋こいしくなるの

強つよがって 背中せなか向むけて
あなたから 飛とび立たったのに

ひび割われて キラキラと
なみだ散ちらし 落おちて行いく
ひとりじゃ 飛とべないの
ガラスの蝶ちょうね… わたし

愛あいしてくれた 誰だれよりあなたは
私わたしひとりの ひとじゃないのに
さみしがって泣ないては わがままばかり
つらいのは つらいのは あなただったの

帰かえりたい 愛あいの日々ひびに
くるおしく 抱だき合あった日ひに

翅はねひろげ キラキラと
壊こわれながら 飛とんで行いく
あなたを 探さがしてる
ガラスの蝶ちょうね… わたし

泣なきぬれて キラキラと
愛あいを求もとめ 舞まい落おちる
あなたに 逢あいたいの
ガラスの蝶ちょうね… わたし