純愛記～大切な宝物～ 歌詞 中西りえ ふりがな付

窓まどの景色けしきに あなたを感かんじてる
懐なつかしい街まちも重かさなって 胸むねが震ふるえたの
帰がえりに偶然ぐうぜんを装よそおい 待まっていたホーム
「好すきよ」の三文字さもんじ 言いえないままに
今いまでは幸しあわせに 暮くらしているけれど
臆病おくびょうな心こころに 見みつけたあの恋こいは
誰だれにも壊こぼせない 宝物たからもの

やっと出逢であえた 優やさしい人ひとだから
何なにひとつ 不満ふまんなどないのでもね…ふと思おもう
あなたへまっすぐに 気持きもちを伝つたえていたなら
違ちがった暮くらしを してたでしょうか
今いまでもあの笑顔えがお 変かわっていませんか
この胸むねに残のこった 少すこしの後悔こうかいも
私わたしの大切たいせつな 宝物たからもの

季節きせつを繰くり返かえし 大人おとなになるけれど
色褪いろあせることない 大事だいじなこの恋こいは
心こころにしまってる 宝物たからもの
心こころにしまってる 宝物たからもの