己おのれが誰だれなのかなど
この剣けんが証明しょうめいするだけ
己おのれが何処どこへ行いくかは
この胸むねの高鳴たかなりが決きめた
黄昏たそがれ 夕闇ゆうやみ 火花ひばな散ちらし
誓ちかい合あった云いつかの夜よるを想おもう
華はなよ舞まえ 乱みだれ 溢あふれゆく
天てんを咲さく花弁かべん ひらひらと
遠とおい日ひの濡ぬれる 明日あしたの為ため
捧ささげて生いきることを
志こころざしに
朱華はねず色はねずいろこの生命いのちは
花弁かべん 枯かれゆく孤独こどくと
束つかの間まの陽ひは虚むなしく
時ときに心こころまで切きり裂さいた
信しんじて 貫つらぬく 命いのちの果はて
まごうなき闇夜あんやでも あぁ 構かまわぬと
華はなが舞まう 息吹いぶき 炎ひの花はなよ
嘘偽うそいつわり無なき眼めに力ちからを
進すすめ今いま 時ときは満みちていく
選えらんだ人生みちを はらり
誇ほこりにして
駆かけていく迷まよわず 云いつか来くる最期さいごに
心こころ濡ぬらして 見上みあげた 三日月みかづき
ゆらり揺ゆれる陽炎かげろう
後うしろは振ふり向むかないと
想おもいはひとつ
華はなよ舞まえ 乱みだれ 落おちて行いく
新あらたな四季しきが来くる ひらひらと
守まもりたい 美うつくしき世界せかい
花影はなかげに剣けんを抱だく
華はなが舞まう 風吹ふぶき 火ひの花はなよ
天てんに咲さく花弁かべん ひらひらと
進すすめ今いま 風かぜを身みに纏まとい
選えらんだ人生みちを はらり
誇ほこりにして
己onoreがga誰dareなのかなどnanokanado
このkono剣kenがga証明syoumeiするだけsurudake
己onoreがga何処dokoへhe行iくかはkukaha
このkono胸muneのno高鳴takanaりがriga決kiめたmeta
黄昏tasogare 夕闇yuuyami 火花hibana散chiraしshi
誓chikaいi合aったtta云iつかのtsukano夜yoruをwo想omoうu
華hanaよyo舞maえe 乱midaれre 溢afuれゆくreyuku
天tenをwo咲saくku花弁kaben ひらひらとhirahirato
遠tooいi日hiのno濡nuれるreru 明日ashitaのno為tame
捧sasaげてgete生iきることをkirukotowo
志kokorozashiにni
朱華hanezu色hanezuiroこのkono生命inochiはha
花弁kaben 枯kaれゆくreyuku孤独kodokuとto
束tsukaのno間maのno陽hiはha虚munaしくshiku
時tokiにni心kokoroまでmade切kiりri裂saいたita
信shinじてjite 貫tsuranuくku 命inochiのno果haてte
まごうなきmagounaki闇夜anyaでもdemo あぁaa 構kamaわぬとwanuto
華hanaがga舞maうu 息吹ibuki 炎hiのno花hanaよyo
嘘偽usoitsuwaりri無naきki眼meにni力chikaraをwo
進susuめme今ima 時tokiはha満miちていくchiteiku
選eraんだnda人生michiをwo はらりharari
誇hokoりにしてrinishite
駆kaけていくketeiku迷mayoわずwazu 云iつかtsuka来kuるru最期saigoにni
心kokoro濡nuらしてrashite 見上miaげたgeta 三日月mikaduki
ゆらりyurari揺yuれるreru陽炎kagerou
後ushiろはroha振fuりri向muかないとkanaito
想omoいはひとつihahitotsu
華hanaよyo舞maえe 乱midaれre 落oちてchite行iくku
新araたなtana四季shikiがga来kuるru ひらひらとhirahirato
守mamoりたいritai 美utsukuしきshiki世界sekai
花影hanakageにni剣kenをwo抱daくku
華hanaがga舞maうu 風吹fubuki 火hiのno花hanaよyo
天tenにni咲saくku花弁kaben ひらひらとhirahirato
進susuめme今ima 風kazeをwo身miにni纏matoいi
選eraんだnda人生michiをwo はらりharari
誇hokoりにしてrinishite