こころ町 歌詞 羽山みずき ふりがな付

揃そろい浴衣ゆかたで 夏祭なつまつり
おみくじを引ひいたわ
冬ふゆは炬燵こたつで 二人ふたり鍋なべ
想おもい出でそっと 数かぞえます

泣なかない私わたしが 泣なけるのは
やさしいあなたの 胸むねしかないの

この町まちは こころ町まち
こころが あなたを待まちたがる
あの人ひとと 別わかれたと
噂うわさで聞ききました…

二人ふたり暮くらした あの頃ころに
帰かえりたくなる日ひは
もしやあなたに 逢あえるかと
夕焼ゆうやけ空ぞらの 駅えき通どおり

一人ひとりで生いきると 強つよがって
生いきてはいけない 弱よわい私わたしね

この町まちは こころ町まち
こころが あなたに逢あいたがる
この涙なみだ もう一度いちど
拭ぬぐってくれますか…

この町まちは こころ町まち
こころが あなたに逢あいたがる
この涙なみだ もう一度いちど
拭ぬぐってくれますか…

遠とおい夢ゆめ 明日あしたの夢ゆめ こころ待まち

こころ待まち