皮肉ひにくに塗まみれたこの世界せかいが
いつからか僕ぼくのことを
蝕むしばんでくのを感かんじていたんだ
壊死えしする心こころが
淡あわい夢ゆめを見みなければ
諦あきらめることすら遅おそすぎた
怖気付おじけづいて
震ふるえる声こえで何なにを叫さけべばいい
噛かみ付つけず僕ぼくは塞ふさいでる
何なにも知しらずに尻尾しっぽ振ふって今いま
黙だまって媚こびていれば救すくわれる
誰だれでもいい教おしえてよこの成なれの果はてに
負まけ犬いぬならどう鳴なくの
いつもの様ように誤魔化ごまかしては目めを逸そらして
虚むなしいとか言いいたいなら何故なぜ夢ゆめをみた
また夜明よあけが来くる
まだ怯おびえている
震ふるえる声こえで何なにを叫さけべばいい
噛かみ付つけず弱者ぼくら立たち止どまる
何なにもできずに尻尾しっぽ巻まいて今いま
黙だまって消きえ失うせれば報むくわれる
本当ほんとうはもう理解わかってるこの成なれの果はてを
負まけ犬いぬなら吠ほえるだけ
皮肉hinikuにni塗mamiれたこのretakono世界sekaiがga
いつからかitsukaraka僕bokuのことをnokotowo
蝕mushibaんでくのをndekunowo感kanじていたんだjiteitanda
壊死eshiするsuru心kokoroがga
淡awaいi夢yumeをwo見miなければnakereba
諦akiraめることすらmerukotosura遅osoすぎたsugita
怖気付ojikeduいてite
震furuえるeru声koeでde何naniをwo叫sakeべばいいbebaii
噛kaみmi付tsuけずkezu僕bokuはha塞fusaいでるideru
何naniもmo知shiらずにrazuni尻尾shippo振fuってtte今ima
黙damaってtte媚koびていればbiteireba救sukuわれるwareru
誰dareでもいいdemoii教oshiえてよこのeteyokono成naれのreno果haてにteni
負maけke犬inuならどうnaradou鳴naくのkuno
いつものitsumono様youにni誤魔化gomakaしてはshiteha目meをwo逸soらしてrashite
虚munaしいとかshiitoka言iいたいならitainara何故naze夢yumeをみたwomita
またmata夜明yoaけがkega来kuるru
まだmada怯obiえているeteiru
震furuえるeru声koeでde何naniをwo叫sakeべばいいbebaii
噛kaみmi付tsuけずkezu弱者bokura立taちchi止doまるmaru
何naniもできずにmodekizuni尻尾shippo巻maいてite今ima
黙damaってtte消kiえe失uせればsereba報mukuわれるwareru
本当hontouはもうhamou理解wakaってるこのtterukono成naれのreno果haてをtewo
負maけke犬inuならnara吠hoえるだけerudake