演歌夢つづり 歌詞 おおとり舞 ふりがな付

街まちに灯あかりが ともる頃ころ
悲かなしき口笛くちぶえ 誰だれが吹ふく
ひとりぼっちの 裏町うらまち酒場さかば
酔ようほど悲かなしい 酒さけになる
ああ人ひとの世よは 川かわの流ながれのように
流ながれてどこへ・・・・・ 演歌えんか夢ゆめつづり

君きみはマドロス 海うみつばめ
わたしは街まちの子こ 巷ちまたの子こ
逢あえば別わかれの 哀愁あいしゅう波止場はとば
汐しお風かぜせつない みだれ髪がみ
ああ港町みなとまち ここは十三じゅうさん番地ばんち
さよならだけの・・・・・ 演歌えんか夢ゆめつづり

沈しずむ真まっ赤かな 太陽たいように
津軽つがるのふるさと 呼よんでみる
リンゴ追分おいわけ ひばりの歌うたが
人生じんせい一路いちろの 我わがささえ
ああ想おもい出では 今いまも愛燦燦あいさんさんと
あの丘おか越こえて・・・・・ 演歌えんか夢ゆめつづり