チグハグ 歌詞 TWiN PARADOX ふりがな付

醒さめない夜よるのその先さきで
僕ぼくらは何なにが出来できるだろうなんて
期待きたいはずれの夜よるを今日きょうも歩あるいた

いつからだっけ身みを潜ひそめるように
誰だれもいない裏道うらみちをかかとを潰つぶし歩あるく

うざったいほどに期待きたい寄よせる光ひかりを
目めに深々ふかぶかとかかる髪かみでふさいで、嘆なげいて

自分じぶんらしさ 希望きぼうや夢ゆめ
持もたないと駄目だめ?どれも重おもいけど

ぎゅっと胸むねの奥おくを掴つかむ

耐たえ難がたい痛いたみに僕ぼくらは惑まどっても
一いっ歩ぽ先さきのその一瞬いっしゅんが確たしかにそこにあって
願ねがえば願ねがうほど僕ぼくらは迷まよってく
その度たびまた 痛いたむ胸むねが僕ぼくらを強つよくするのかな

立たち止どまった時とき見渡みわたした世界せかいは
広ひろく見みえているはずのなのに

余計よけいにちっぽけに見みえて

途方とほうもないって笑わらい合あった時間じかんは
いつの間まにか僕ぼくらにとって
かけがえないって

気付きづきはじめ 意気地無いくじなしで
弱よわい自分じぶん もうやめたいから

一いっ歩ぽ踏ふみ出だしてみる今いまを

確たしかな事ことさえ見みえなくなるほど
僕ぼくらが生いきる一瞬いっしゅんは
眩まぶしく光ひかって

流ながれる時間じかんは無情むじょうに過すぎるけど
その度たびまた痛いたむ胸むねが僕ぼくらを強つよくするのかな

いつの日ひかこんな日々ひびも
きっと笑わらえるから
誰だれよりも今いまを生いきたい

耐たえ難がたい痛いたみに僕ぼくらは惑まどっても
一いっ歩ぽ先さきのその一瞬いっしゅんが確たしかにそこにあって
願ねがえば願ねがうほど僕ぼくらは迷まよってく
その度たびまた痛いたむ胸むねが僕ぼくらを強つよくするのかな

チグハグな心こころのまま