痩やせてやつれた か細ぼそい君きみの肩かた
僕ぼくは花はなびらになり ふわり しがみついた
ほのかな香かおりは 昔むかしのままに
楽たのしい暮くらしを 思おもい出だしてる
君きみが淋さみしく ならないように
日暮ひぐれに かがやく一番星いちばんぼし
君きみを残のこして ひとりの旅支度たびじたく
「ついて来くるんじゃない」と 橋はしを揺ゆらしたのは
幸しあわせつかめと 思おもうあまりさ…
ちょっぴりやきもち 焼やきそうだけど
次つぎの世よもまた 逢あえますように
静寂しじまに 聞きいてる百ひゃく八やっつ
次つぎのお盆ぼんには かならず帰かえるから
泣ないてうつ向むいてたら 見失みうしなうじゃないか
涙なみだを拭ふいたら 空そらを見上みあげて
素敵すてきな笑顔えがおを 見みせておくれよ
今いまはこんなに 離はなれていても
日暮ひぐれに かがやく一番星いちばんぼし
痩yaせてやつれたseteyatsureta かka細bosoいi君kimiのno肩kata
僕bokuはha花hanaびらになりbiraninari ふわりfuwari しがみついたshigamitsuita
ほのかなhonokana香kaoりはriha 昔mukashiのままにnomamani
楽tanoしいshii暮kuらしをrashiwo 思omoいi出daしてるshiteru
君kimiがga淋samiしくshiku ならないようにnaranaiyouni
日暮higuれにreni かがやくkagayaku一番星ichibanboshi
君kimiをwo残nokoしてshite ひとりのhitorino旅支度tabijitaku
「ついてtsuite来kuるんじゃないrunjanai」とto 橋hashiをwo揺yuらしたのはrashitanoha
幸shiawaせつかめとsetsukameto 思omoうあまりさuamarisa…
ちょっぴりやきもちchoppiriyakimochi 焼yaきそうだけどkisoudakedo
次tsugiのno世yoもまたmomata 逢aえますようにemasuyouni
静寂shijimaにni 聞kiいてるiteru百hyaku八yaxtuつtsu
次tsugiのおnoo盆bonにはniha かならずkanarazu帰kaeるからrukara
泣naいてうつiteutsu向muいてたらitetara 見失miushinaうじゃないかujanaika
涙namidaをwo拭fuいたらitara 空soraをwo見上miaげてgete
素敵sutekiなna笑顔egaoをwo 見miせておくれよseteokureyo
今imaはこんなにhakonnani 離hanaれていてもreteitemo
日暮higuれにreni かがやくkagayaku一番星ichibanboshi