よみ:あのかぜのむこうへ
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生いきてる理由りゆうが僕ぼくに死しを思おもわせる
世界せかいの重おもみがまた僕ぼくをずるくした
進すすむときの恐おそろしさなど考かんがえないようにしてた
やっと手てに入いれた強つよさなんて
いとも容易たやすく消きえた
汚よごれてしまった 望のぞんでしまった
息いきをすることで不安ふあんが付つきまとう
逃のがれるように泣ないてみても 勝手かってに風かぜは吹ふく
自分じぶんをなくしてあなたをなくした
僕ぼくが夢ゆめみてた世界せかいはなかった
拾ひろって手てに入いれたものなんて 何一なにひとつも残のこらなかった
歩あゆみの理由りゆうが僕ぼくを立たち止どまらせる
世界せかいの重おもみはまた一ひとつ増ふえていた
笑わらう人ひとの差さし出だした手てを握にぎり返かえす余裕よゆうもなくて
やっと手てに入いれた優やさしさすら
いとも容易たやすく消きえた
壊こわれそうな夜よる自分じぶんを恨うらんで
泣なき疲つかれた朝あさ 始はじまりを嘆なげいた
苦くるしくても 逃にげたくても 勝手かってに明日あしたは来くる
世界せかいを愛あいすることをやめたとき
手てにしたすべてがガラクタに見みえた
それでも生いきてると感かんじたい 矛盾むじゅんの風かぜがないていた
汚よごれた日ひは僕ぼくを見みつめ
望のぞんだ日ひに君きみが生うまれ
風かぜが吹ふく日ひ 何度なんどでも世界せかいを手てに入いれる
僕ぼくが僕ぼくである理由りゆうが欲ほしくて
曇くもりひとつない空そらを見上みあげてみた
何度なんど見みても何なにもないから前まえを向むいて歩あるく
訳わけを知しらずとも風かぜはないていた
確たしかに僕ぼくらはここで生いきていた
たとえそれが僕ぼくを苦くるしめても
進すすもう 君きみがいる風かぜの向むこうへ
世界せかいの重おもみがまた僕ぼくをずるくした
進すすむときの恐おそろしさなど考かんがえないようにしてた
やっと手てに入いれた強つよさなんて
いとも容易たやすく消きえた
汚よごれてしまった 望のぞんでしまった
息いきをすることで不安ふあんが付つきまとう
逃のがれるように泣ないてみても 勝手かってに風かぜは吹ふく
自分じぶんをなくしてあなたをなくした
僕ぼくが夢ゆめみてた世界せかいはなかった
拾ひろって手てに入いれたものなんて 何一なにひとつも残のこらなかった
歩あゆみの理由りゆうが僕ぼくを立たち止どまらせる
世界せかいの重おもみはまた一ひとつ増ふえていた
笑わらう人ひとの差さし出だした手てを握にぎり返かえす余裕よゆうもなくて
やっと手てに入いれた優やさしさすら
いとも容易たやすく消きえた
壊こわれそうな夜よる自分じぶんを恨うらんで
泣なき疲つかれた朝あさ 始はじまりを嘆なげいた
苦くるしくても 逃にげたくても 勝手かってに明日あしたは来くる
世界せかいを愛あいすることをやめたとき
手てにしたすべてがガラクタに見みえた
それでも生いきてると感かんじたい 矛盾むじゅんの風かぜがないていた
汚よごれた日ひは僕ぼくを見みつめ
望のぞんだ日ひに君きみが生うまれ
風かぜが吹ふく日ひ 何度なんどでも世界せかいを手てに入いれる
僕ぼくが僕ぼくである理由りゆうが欲ほしくて
曇くもりひとつない空そらを見上みあげてみた
何度なんど見みても何なにもないから前まえを向むいて歩あるく
訳わけを知しらずとも風かぜはないていた
確たしかに僕ぼくらはここで生いきていた
たとえそれが僕ぼくを苦くるしめても
進すすもう 君きみがいる風かぜの向むこうへ