風待かぜまちの君きみ
邪魔じゃまをしたり騒さわがしい私わたしは
気きの抜ぬけたぬるいサイダーみたい
甘あまくてぼやけた夜よるだ
遠とおく離はなれた街まちの灯あかり
ぼやけてよく見みえないな
歌うたが聞きこえてた
雨あめ待まちのまま裸足はだしで駆かけた
パーティーはすっかり
君きみ無なしのまま終おわってたんだ
月つきを残のこして
光ひかりが夜よるを飲のみ込こんで
気きづけば朝あさになっていた
眩まぶしくて目めを閉とじた
歌うたは続つづいてた
雨あめが降ふり出だしてた
傘かさが歩あるく表通おもてどおりで
立たち尽つくしてたら
君きみの声こえがした
宵待よいまちのまま夢ゆめを見みてた
深ふかい海うみの中なか
君きみ待まちの夢ゆめ
変かわってないな
私わたしも不確ふたしかだ
意味いみない
言葉ことばじゃ何なにも伝つたわらないな
飛とべない鳥とりのまま駆かけ出だした
風待かぜまちの君きみ
邪魔じゃまをしたり騒さわがしい私わたしは
気きの抜ぬけたぬるいサイダーみたい
甘あまくてしらけた
退屈たいくつなまま
生いきるのやめた
夢ゆめのままじゃ嫌いやだ
君きみ待まちやめた
裸足はだしもやめた
早はやく走はしれそうな夜よるだ
風待kazemaちのchino君kimi
邪魔jamaをしたりwoshitari騒sawaがしいgashii私watashiはha
気kiのno抜nuけたぬるいketanuruiサイダsaidaーみたいmitai
甘amaくてぼやけたkuteboyaketa夜yoruだda
遠tooくku離hanaれたreta街machiのno灯akaりri
ぼやけてよくboyaketeyoku見miえないなenaina
歌utaがga聞kiこえてたkoeteta
雨ame待maちのままchinomama裸足hadashiでde駆kaけたketa
パpaーティtiーはすっかりhasukkari
君kimi無naしのままshinomama終oわってたんだwattetanda
月tsukiをwo残nokoしてshite
光hikariがga夜yoruをwo飲noみmi込koんでnde
気kiづけばdukeba朝asaになっていたninatteita
眩mabuしくてshikute目meをwo閉toじたjita
歌utaはha続tsuduいてたiteta
雨ameがga降fuりri出daしてたshiteta
傘kasaがga歩aruくku表通omotedooりでride
立taちchi尽tsuくしてたらkushitetara
君kimiのno声koeがしたgashita
宵待yoimaちのままchinomama夢yumeをwo見miてたteta
深fukaいi海umiのno中naka
君kimi待maちのchino夢yume
変kaわってないなwattenaina
私watashiもmo不確futashiかだkada
意味imiないnai
言葉kotobaじゃja何naniもmo伝tsutaわらないなwaranaina
飛toべないbenai鳥toriのままnomama駆kaけke出daしたshita
風待kazemaちのchino君kimi
邪魔jamaをしたりwoshitari騒sawaがしいgashii私watashiはha
気kiのno抜nuけたぬるいketanuruiサイダsaidaーみたいmitai
甘amaくてしらけたkuteshiraketa
退屈taikutsuなままnamama
生iきるのやめたkirunoyameta
夢yumeのままじゃnomamaja嫌iyaだda
君kimi待maちやめたchiyameta
裸足hadashiもやめたmoyameta
早hayaくku走hashiれそうなresouna夜yoruだda