だりむくり 歌詞 夏川椎菜 ふりがな付

馴染なじみの場所ばしょで
同おなじようなことで競きそって
どこまでも追おいかけて
捕つかまえても飽あきなかったな

“あのひ”の事ことも
“いつか”起おこるだろう事ことも
止とまらず話はなしたな
5時じの鐘かねが別わかつまでは

砂すなにかいた物語ものがたりは

均ならされて

ベロンベロンになってたいんだもう
クサい台詞せりふ 吐はいて、泣ないて
よろけた足取あしどりで
belong belong って信しんじていたら
ムダな何なにかをくらいそうさ
あぁ 目めを閉とじておこう
ここで堕おちるのも、ボクの権利けんり

馴染なじみの場所ばしょで
同おなじようなこと繰くり返かえして
17時じじゃまだ帰かえれないや
……帰かえれないや。

ボクじゃなくても

繋つながるんだ

物語ものがたり

ベロンベロンで耐たえてるんだよ
鎖くさりすらもなくてなんで
動うごけなくなるのさ
too long too long って知しっているから
ムダな何なにかをくらいそうさ
あぁ 目めを閉とじておこう
ここで止とめないでよ、それがほら善意ぜんい

ねぇ、いい?

“砂すなに書かいた物語ものがたりは?”

ボクだけじゃもう
繋つなげないから

一緒いっしょにしよう

ベロンベロン なってたってもう
クサい台詞せりふ 吐はいて、前まえへ
よろけた足取あしどりで
too long too long って知しっているから
ムダな何なにかをくらっても
それが月並つきなみでも
belong 何度なんどだって言いおう
“あのひ”話はなした“いつか”向むかうように
あぁ 目めを閉とじておこう
どこで堕おちるかは、ボクの権利けんり

馴染なじみの場所ばしょで
同おなじようなこと繰くり返かえして
ひたすらグズっていたいや

悔くやしいけど、飽あきないんだなぁ。