思い出尻切れとんぼ 歌詞 僕が見たかった青空 ふりがな付

雑踏ざっとうのその中なかで ふと声こえを掛かけられたから
人違ひとちがいだと思おもった僕ぼくは 何歩なんぽか無視むしした

そして君きみが名前なまえを 呼よんだ時ときに繋つながった
髪型かみがたは変かわってたけど どこかで会あった人ひとだった

君きみのことなんか Oh... 全部ぜんぶ忘わすれてしまったよ
久ひさしぶり過すぎたから 誰だれかと戸惑とまどった
そう唐突とうとつな別わかれ方ざまは まるで尻切しりきれみたい
僕ぼくたちの思おもい出でも その先さきがプッツリ切きれているんだ

少すこしだけを空あけて やっと気きづいたフリした
そんな僕ぼくに君きみはちょっぴり ガッカリとしたかも…

だけどこんな歩道ほどうで いきなり抱だき合あうほど
懐なつかしいサヨナラ言いった 二人ふたりじゃなかったじゃないか

君きみのことなんか Oh... 全部ぜんぶ忘わすれてしまえたら
冷静れいせいになれたけど 冷つめたくしてごめんね
今いまだってそう本当ほんとうは 君きみを好すきでいるってことだろう
あの頃ころの愛いとおしさは 切せつなさになって繋つながってるんだ

じゃあねって 背中せなかを向むけた君きみに負まけたよ
どこかでお茶ちゃでも飲のまないか
一緒いっしょに行いったあのカフェ 覚おぼえているさ

君きみのことなんか Oh... 全部ぜんぶ忘わすれてしまったよ
久ひさしぶり過すぎたから 誰だれかと戸惑とまどった Oh Oh
そう唐突とうとつな別わかれ方ざまは まるで尻切しりきれみたい
あの頃ころを思おもい出だす時間じかんならたっぷりあるだろう
一度いちど切きれた恋こいを 元もとに戻もどそう