しぶき舞まい散ちる 岬みさきに立たてば
涙なみだひとすじ 夕陽ゆうひに染そまる
汐風かぜに混まじって あなたの声こえが
海うみの向むこうに 聞きこえてくるの
逢あいたくて 逢あいたくて 星ほしになり
飛とんで行いきたい 海峡かいきょう流ながれ星ぼし
なにが二人ふたりを 引ひき裂さいたのか
それをさだめと 言いわれてみても
愛あいは負まけない 世間せけんとやらに
命いのちささげた ひとりの男ひとよ
手てを伸のばし 手てを伸のばし 星ほしになり
光ひかり放はなつの 海峡かいきょう流ながれ星ぼし
響ひびく潮騒しおさい 伝つたえておくれ
燃もえる心こころは あの日ひのままよ
いつか必かならず 出逢であえる日ひまで
岩いわのハマナス 枯かれずに咲さいて
いますぐに いますぐに 星ほしになり
海うみを越こえたい 海峡かいきょう流ながれ星ぼし
しぶきshibuki舞maいi散chiるru 岬misakiにni立taてばteba
涙namidaひとすじhitosuji 夕陽yuuhiにni染soまるmaru
汐風kazeにni混maじってjitte あなたのanatano声koeがga
海umiのno向muこうにkouni 聞kiこえてくるのkoetekuruno
逢aいたくてitakute 逢aいたくてitakute 星hoshiになりninari
飛toんでnde行iきたいkitai 海峡kaikyou流nagaれre星boshi
なにがnaniga二人futariをwo 引hiきki裂saいたのかitanoka
それをさだめとsorewosadameto 言iわれてみてもwaretemitemo
愛aiはha負maけないkenai 世間sekenとやらにtoyarani
命inochiささげたsasageta ひとりのhitorino男hitoよyo
手teをwo伸noばしbashi 手teをwo伸noばしbashi 星hoshiになりninari
光hikari放hanaつのtsuno 海峡kaikyou流nagaれre星boshi
響hibiくku潮騒shiosai 伝tsutaえておくれeteokure
燃moえるeru心kokoroはha あのano日hiのままよnomamayo
いつかitsuka必kanaraずzu 出逢deaえるeru日hiまでmade
岩iwaのnoハマナスhamanasu 枯kaれずにrezuni咲saいてite
いますぐにimasuguni いますぐにimasuguni 星hoshiになりninari
海umiをwo越koえたいetai 海峡kaikyou流nagaれre星boshi