今日きょうは渋滞じゅうたいで遅おそくなるけど
きっと間まに合あうといいね
ただいまの声こえと乗のり込こむ車くるま
窓まどに映うつる花火はなび
ぼやけて見みえた広ひろい背中せなか
瞼まぶたの裏うらでしか思おもい出だせない
夏祭なつまつりは胸むねが高鳴たかなり
微熱びねつのような温度おんどにはぐれていく
いつかはもう消きえちゃうけれど
この酔よいが覚さめないように
今日きょうは残業ざんぎょうで遅おそくなるから
鍵かぎはちゃんとかけといて
生温なまぬるい風かぜとはしゃぐ子供こどもの
声こえに耳みみを塞ふさぐ
我儘わがままばかり言いいたかった
困こまった笑顔えがおが優やさしかった
夏祭なつまつりは胸むねが騒ざわめき
泣なきじゃくるぼくをあやした熱あつい手ては
もうとっくに消きえちゃったけど
都合つごうのいいまほろばを見みせて
まるで熱病ねつびょうに罹かかったように
眩暈めまいの中なかにあなたが立たっている
置おいてかないでの声こえが出でなくて
冷つめたい手てをひらを握にぎりしめる
夏祭なつまつりは胸むねが高鳴たかなり
微熱びねつのような温度おんどにとろけていく
いつかはもう消きえちゃうけれど
この愛あいが覚さめないように
今日kyouはha渋滞juutaiでde遅osoくなるけどkunarukedo
きっとkitto間maにni合aうといいねutoiine
ただいまのtadaimano声koeとto乗noりri込koむmu車kuruma
窓madoにni映utsuるru花火hanabi
ぼやけてboyakete見miえたeta広hiroいi背中senaka
瞼mabutaのno裏uraでしかdeshika思omoいi出daせないsenai
夏祭natsumatsuりはriha胸muneがga高鳴takanaりri
微熱binetsuのようなnoyouna温度ondoにはぐれていくnihagureteiku
いつかはもうitsukahamou消kiえちゃうけれどechaukeredo
このkono酔yoいがiga覚saめないようにmenaiyouni
今日kyouはha残業zangyouでde遅osoくなるからkunarukara
鍵kagiはちゃんとかけといてhachantokaketoite
生温namanuruいi風kazeとはしゃぐtohasyagu子供kodomoのno
声koeにni耳mimiをwo塞fusaぐgu
我儘wagamamaばかりbakari言iいたかったitakatta
困komaったtta笑顔egaoがga優yasaしかったshikatta
夏祭natsumatsuりはriha胸muneがga騒zawaめきmeki
泣naきじゃくるぼくをあやしたkijakurubokuwoayashita熱atsuいi手teはha
もうとっくにmoutokkuni消kiえちゃったけどechattakedo
都合tsugouのいいまほろばをnoiimahorobawo見miせてsete
まるでmarude熱病netsubyouにni罹kakaったようにttayouni
眩暈memaiのno中nakaにあなたがnianataga立taっているtteiru
置oいてかないでのitekanaideno声koeがga出deなくてnakute
冷tsumeたいtai手teをひらをwohirawo握nigiりしめるrishimeru
夏祭natsumatsuりはriha胸muneがga高鳴takanaりri
微熱binetsuのようなnoyouna温度ondoにとろけていくnitoroketeiku
いつかはもうitsukahamou消kiえちゃうけれどechaukeredo
このkono愛aiがga覚saめないようにmenaiyouni