よみ:ゆめ.じぇいぺぐ
夢.jpeg 歌詞
-
大渕野々花
- 2024.5.22 リリース
- 作詞
- 小林私
- 作曲
- 小林私
- 編曲
- sugarbeans
友情
感動
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元気
結果
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どこへ行ゆけども何なにも分わからないし
例たとえばコンビニで、
例たとえば明日あしたの朝食ちょうしょく
家いえに置おき去ざりのパンは
乾かわいて固かたくなってる
いつか買かったジャム瓶びん、
開あける気きにもなれない
貴方あなた好ごのみに暮くらせないし日々ひび夢ゆめも見みないし
体からだの外そとに出でても風景ふうけいが一ひとつ死しんで終おわり
鈍行どんこうの風かぜが頬ほほを撫なでる、産毛うぶげが揺ゆれる
交まじわった水みずが少すこし濁にごる、柔やわらかくなる
呆あきれるほどの不ふ出来できと
愛あいしたくなるような不器用ぶきようさを
兼かね備そなえた人ひとよ、どうか優やさしいままで
粗あらめいた解像かいぞう度どの jpeg から私わたし、
宇宙うちゅうまで創つくってみせたのに
いつまで経たって頭ず蓋がい骨こつで膨張ぼうちょうを止とめてる
深夜しんや目めを閉とじられなくなってからの
会話かいわ、対話たいわ、仔細しさいで曖昧あいまいなシミュレートプログラム
「『』を一番いちばん愛あいしてる」
甘あまい言葉ことば通どおりに手ての鳴なる方ほうに
明あかるい朝日あさひが差さし込こむだろうと
甘あまったれたお願ねがいみたいな
希望きぼうの容かたちは鏡かがみと同おなじで
体からだと頭あたまは切きり離はなせないし、でもそんな感かんじ
息いきしてもいいんだっけ、
ここは酸素さんそが薄うすいような
鈍行どんこうの風かぜが頬ほほを撫なでる、産毛うぶげが揺ゆれる
交まじわった水みずが少すこし濁にごって柔やわらかくなって
ずっと壁かべが今いまも迫せまる、迫せまるまま生いきる
死しに終おわった展望てんぼうが今いまも見みえる、
鮮あざやかに見みえる
呆あきれるほどの不ふ出来できと
愛あいしたくなるような不器用ぶきようさと
胸むねを覆おおう不安ふあんと不得手ふえて故ゆえの不協和音ふきょうわおんを
苦くるしみさえも古傷ふるきずが痛いたんでも
君きみよ、どうか優やさしいままで
貴方あなたもどうか、
例たとえばコンビニで、
例たとえば明日あしたの朝食ちょうしょく
家いえに置おき去ざりのパンは
乾かわいて固かたくなってる
いつか買かったジャム瓶びん、
開あける気きにもなれない
貴方あなた好ごのみに暮くらせないし日々ひび夢ゆめも見みないし
体からだの外そとに出でても風景ふうけいが一ひとつ死しんで終おわり
鈍行どんこうの風かぜが頬ほほを撫なでる、産毛うぶげが揺ゆれる
交まじわった水みずが少すこし濁にごる、柔やわらかくなる
呆あきれるほどの不ふ出来できと
愛あいしたくなるような不器用ぶきようさを
兼かね備そなえた人ひとよ、どうか優やさしいままで
粗あらめいた解像かいぞう度どの jpeg から私わたし、
宇宙うちゅうまで創つくってみせたのに
いつまで経たって頭ず蓋がい骨こつで膨張ぼうちょうを止とめてる
深夜しんや目めを閉とじられなくなってからの
会話かいわ、対話たいわ、仔細しさいで曖昧あいまいなシミュレートプログラム
「『』を一番いちばん愛あいしてる」
甘あまい言葉ことば通どおりに手ての鳴なる方ほうに
明あかるい朝日あさひが差さし込こむだろうと
甘あまったれたお願ねがいみたいな
希望きぼうの容かたちは鏡かがみと同おなじで
体からだと頭あたまは切きり離はなせないし、でもそんな感かんじ
息いきしてもいいんだっけ、
ここは酸素さんそが薄うすいような
鈍行どんこうの風かぜが頬ほほを撫なでる、産毛うぶげが揺ゆれる
交まじわった水みずが少すこし濁にごって柔やわらかくなって
ずっと壁かべが今いまも迫せまる、迫せまるまま生いきる
死しに終おわった展望てんぼうが今いまも見みえる、
鮮あざやかに見みえる
呆あきれるほどの不ふ出来できと
愛あいしたくなるような不器用ぶきようさと
胸むねを覆おおう不安ふあんと不得手ふえて故ゆえの不協和音ふきょうわおんを
苦くるしみさえも古傷ふるきずが痛いたんでも
君きみよ、どうか優やさしいままで
貴方あなたもどうか、