凍月 歌詞 可愛ゆみ ふりがな付

波なみがちぎれる 北きたの海峡かいきょう
あなたを 捨すてた… 迷まよい旅たびです
ぬるいお酒さけに 未練みれん沈しずめて
命いのち 涙なみだで繋つなぎます
咲さいて散ちらせて 悔くいて焦こがれて 運命さだめ逆巻さかまく
泣なけば 泣なけば夜空よぞらには あ- 凍月いてづき

意地いじを通とおせば 奪うばいたくなる
女おんなの 性さがは… 哀かなしすぎます
川かわの早瀬はやせを 渡わたる恋こいなど
そんな 強つよさもない私わたし
なんで今いまさら なんで今いまさら あなた逢あいたい
胸むねに 胸むねに突つき刺ささる あ－ 凍月いてづき

白しろい吐息といきに 風かぜがまみれて
冬ふゆの海峡かいきょう 凍こごえます
肌はだが心こころが 愛あいが躰からだが あなた恋こいしい
泣ないて 泣ないて彷徨さまよえば あ－ 凍月いてづき