NAGASAKI物語 歌詞 まつざき幸介 ふりがな付

Rainy day
NAGASAKIで濡ぬれてた おまえを抱だきしめて
Rainy night
NAGASAKIで濡ぬれながら 別わかれに泣ないている

船ぶねの灯あかりに照てらされた 赤あかいレンガの落書らくがきに
ふと見みつけた涙なみだのあと わかりすぎる俺おれさ
このやさしい街まちで いくつもの恋こいが生うまれて
この悲かなしい街まちで いくつもの恋こいが消きえてく

愛あいしていたのさ 愛あいしているのさ
その瞳ひとみ くちびるも 想おもい出でさえも
忘わすれないでいて ふたりのメモリー NAGASAKI物語ものがたり

Rainy day
NAGASAKIで濡ぬれてた おまえを抱だきしめて
Rainy night
NAGASAKIで濡ぬれながら 別わかれに泣ないている

ひとり歩あるいた石いしだたみ つめたい雨あめにさらされた
やり場ばのない切せつなさは 誰だれのせいでもないさ

このやさしい街まちは おまえのほほえみ映うつし
この悲かなしい街まちは おまえのため息いき映うつす

愛あいしていたのさ 愛あいしているのさ
ささやきも ぬくもりも サヨナラさえも
いつまでも胸むねに 消きえないメモリー NAGASAKI物語ものがたり

Rainy day
NAGASAKIで濡ぬれてた おまえを抱だきしめて
Rainy night
NAGASAKIで濡ぬれながら 別わかれに泣ないている