曖昧あいまいな空そら振ふり払はらって 立たちこめる暗雲あんうんを蹴散けちらせ
幾千いくせん光年こうねんのシリウスよ 君きみも同おなじ空そらを見みてるかな
この星ほしの下した
殻からに閉とじこもった堕天使だてんしは 苦くるしいから 「帰かえろう」って言いった
きっと希望きぼうなんて無ないんだよ 悲かなしいんだよ もう会あえないから
この傷きずは薄うすれてく
そっと ほら 弧こを描えがいて
曖昧あいまいな空そら振ふり払はらって 立たちこめる暗雲あんうんを蹴散けちらせ
幾千いくせん光年こうねんのシリウスよ 君きみよ
何万なんまん光年こうねんの瞬まばたきで 張はり裂さける感情かんじょうを貫つらぬけ
その手てを伸のばして
ずっと胸むねに抱だいた未来図みらいずは 悲かなしいから 瞼まぶたの奥おくに
そっとしまい込こんでおいたよ 怖こわいんだよ 壊こわれてゆくから
あの夜よるが明あけないよ
ずっとあの日ひのままの傷きず
苦くるしくて 壊こわれそうで 忘わすれる事ことなんて出来できないよ
幾千いくせん光年こうねんのシリウスよ 君きみよ
曖昧あいまいな空振からぶり注そそいで 君きみと同おなじ空そらを塞せいでた
世界せかいが止とまった
one un eins 壱いち
連鎖れんさする感情かんじょう 嘔吐おうとした無情むじょう
少年しょうねんは愚ぐの骨頂こっちょうに 真しんを見みた
海辺うみべに散ちった儚はかなさの中なかに
この傷きずは薄うすれてく 傍そばにいる 笑顔えがおの欠片かけらが
映うつし出だす 未来みらいの鼓動こどう
そっと ほら 弧こを描えがいて
曖昧あいまいな空そら振ふり払はらって 立たちこめる暗雲あんうんを蹴散けちらせ
幾千いくせん光年こうねんのシリウスよ 君きみよ
何万なんまん光年こうねんの瞬まばたきで 張はり裂さける感情かんじょうを貫つらぬけ
その手てを繋つないで
永遠えいえんに君きみを見守みまもってる 誰だれよりも高たかいこの場所ばしょから
太陽たいようよりも明あかるく照てらし続つづける
何万なんまん光年こうねんの瞬まばたきで 果はてしない世界せかいを見みに行いくんだ
その手てを 繋つないで
曖昧あいまいな空そら振ふり払はらって 立たちこめる暗雲あんうんを蹴散けちらせ
幾千いくせん光年こうねんのシリウスよ 君きみも同おなじ空そらを見みてるから
この星ほしの下した
曖昧aimaiなna空sora振fuりri払haraってtte 立taちこめるchikomeru暗雲anunをwo蹴散kechiらせrase
幾千ikusen光年kounenのnoシリウスshiriusuよyo 君kimiもmo同onaじji空soraをwo見miてるかなterukana
このkono星hoshiのno下shita
殻karaにni閉toじこもったjikomotta堕天使datenshiはha 苦kuruしいからshiikara 「帰kaeろうrou」ってtte言iったtta
きっとkitto希望kibouなんてnante無naいんだよindayo 悲kanaしいんだよshiindayo もうmou会aえないからenaikara
このkono傷kizuはha薄usuれてくreteku
そっとsotto ほらhora 弧koをwo描egaいてite
曖昧aimaiなna空sora振fuりri払haraってtte 立taちこめるchikomeru暗雲anunをwo蹴散kechiらせrase
幾千ikusen光年kounenのnoシリウスshiriusuよyo 君kimiよyo
何万nanman光年kounenのno瞬mabataきでkide 張haりri裂saけるkeru感情kanjouをwo貫tsuranuけke
そのsono手teをwo伸noばしてbashite
ずっとzutto胸muneにni抱daいたita未来図miraizuはha 悲kanaしいからshiikara 瞼mabutaのno奥okuにni
そっとしまいsottoshimai込koんでおいたよndeoitayo 怖kowaいんだよindayo 壊kowaれてゆくからreteyukukara
あのano夜yoruがga明aけないよkenaiyo
ずっとあのzuttoano日hiのままのnomamano傷kizu
苦kuruしくてshikute 壊kowaれそうでresoude 忘wasuれるreru事kotoなんてnante出来dekiないよnaiyo
幾千ikusen光年kounenのnoシリウスshiriusuよyo 君kimiよyo
曖昧aimaiなna空振karabuりri注sosoいでide 君kimiとto同onaじji空soraをwo塞seいでたideta
世界sekaiがga止toまったmatta
one un eins 壱ichi
連鎖rensaするsuru感情kanjou 嘔吐outoしたshita無情mujou
少年syounenはha愚guのno骨頂kotchouにni 真shinをwo見miたta
海辺umibeにni散chiったtta儚hakanaさのsano中nakaにni
このkono傷kizuはha薄usuれてくreteku 傍sobaにいるniiru 笑顔egaoのno欠片kakeraがga
映utsuしshi出daすsu 未来miraiのno鼓動kodou
そっとsotto ほらhora 弧koをwo描egaいてite
曖昧aimaiなna空sora振fuりri払haraってtte 立taちこめるchikomeru暗雲anunをwo蹴散kechiらせrase
幾千ikusen光年kounenのnoシリウスshiriusuよyo 君kimiよyo
何万nanman光年kounenのno瞬mabataきでkide 張haりri裂saけるkeru感情kanjouをwo貫tsuranuけke
そのsono手teをwo繋tsunaいでide
永遠eienにni君kimiをwo見守mimamoってるtteru 誰dareよりもyorimo高takaいこのikono場所basyoからkara
太陽taiyouよりもyorimo明akaるくruku照teらしrashi続tsuduけるkeru
何万nanman光年kounenのno瞬mabataきでkide 果haてしないteshinai世界sekaiをwo見miにni行iくんだkunda
そのsono手teをwo 繋tsunaいでide
曖昧aimaiなna空sora振fuりri払haraってtte 立taちこめるchikomeru暗雲anunをwo蹴散kechiらせrase
幾千ikusen光年kounenのnoシリウスshiriusuよyo 君kimiもmo同onaじji空soraをwo見miてるからterukara
このkono星hoshiのno下shita