小ちいさな砂すなをさらってゆく また小ちいさな波なみ
大おおきなそれに飲のみ込こまれて 海うみに帰かえる
淡々たんたんと 繰くり返かえし 繰くり返かえし
沈黙ちんもくの中なか それを見みてる
僕ぼくは 繰くり返かえし 繰くり返かえし
流ながれてくる波なみの音おとを聞きく
永遠えいえんなんてないから
あなたをこの広ひろい海うみに返かえすよ
いつか また出逢であえるように
時間じかんと共ともに失うしなってく 思おもい出で達たち
あなたの顔かおもほんの少すこし ぼやけている
だんだんと時ときは経たち 季節きせつは過すぎ
いつの間まにか大人おとなになる
僕ぼくは 繰くり返かえし 繰くり返かえし
あなたの顔かお思おもい出だそうとする
あれから5年ねんも経たつね
夢ゆめにも現あらわれなくなって
ひとりになると 思おもい出だすよ
あなたの温ぬくもり 輪郭りんかく 口癖くちぐせ
忘わすれてはならないよと
あなたはこの日ひに残のこしてくれた
いつまでも引ひきずっていては いけないから
さよなら さよなら
永遠えいえんなんてないから
あなたの粉こなをこの海うみにまくよ
いつか また出逢であえるように
出逢であえますように
小chiiさなsana砂sunaをさらってゆくwosaratteyuku またmata小chiiさなsana波nami
大ooきなそれにkinasoreni飲noみmi込koまれてmarete 海umiにni帰kaeるru
淡々tantanとto 繰kuりri返kaeしshi 繰kuりri返kaeしshi
沈黙chinmokuのno中naka それをsorewo見miてるteru
僕bokuはha 繰kuりri返kaeしshi 繰kuりri返kaeしshi
流nagaれてくるretekuru波namiのno音otoをwo聞kiくku
永遠eienなんてないからnantenaikara
あなたをこのanatawokono広hiroいi海umiにni返kaeすよsuyo
いつかitsuka またmata出逢deaえるようにeruyouni
時間jikanとto共tomoにni失ushinaってくtteku 思omoいi出de達tachi
あなたのanatano顔kaoもほんのmohonno少sukoしshi ぼやけているboyaketeiru
だんだんとdandanto時tokiはha経taちchi 季節kisetsuはha過suぎgi
いつのitsuno間maにかnika大人otonaになるninaru
僕bokuはha 繰kuりri返kaeしshi 繰kuりri返kaeしshi
あなたのanatano顔kao思omoいi出daそうとするsoutosuru
あれからarekara5年nenもmo経taつねtsune
夢yumeにもnimo現arawaれなくなってrenakunatte
ひとりになるとhitorininaruto 思omoいi出daすよsuyo
あなたのanatano温nukuもりmori 輪郭rinkaku 口癖kuchiguse
忘wasuれてはならないよとretehanaranaiyoto
あなたはこのanatahakono日hiにni残nokoしてくれたshitekureta
いつまでもitsumademo引hiきずっていてはkizutteiteha いけないからikenaikara
さよならsayonara さよならsayonara
永遠eienなんてないからnantenaikara
あなたのanatano粉konaをこのwokono海umiにまくよnimakuyo
いつかitsuka またmata出逢deaえるようにeruyouni
出逢deaえますようにemasuyouni