摩天楼バタフライ 歌詞 大橋トリオ ふりがな付

愛想尽あいそつかしは 早はやいから
今夜こんやぐらい 語かたり合あって
まるで夜空よぞら 流ながれるみたいに
絡からみ合あう指ゆび グラスに映うつる

ふわりふれた髪かみの香かおり
何なんだか切せつなく
揺ゆれる君きみの気持きもち
いつだってつかめないよ
サラリ緩ゆるりふわり
浅あさい口ぐちずけ
沈しずむ心こころの痕あと

雨あめの 摩天楼まてんろうに 差さし込こむ月つきが染しみてくナイフ
君きみは今いま違ちがう誰だれかに同おなじような顔かおを 見みせている頃ころなんじゃないの

そうさ僕ぼくらは 行ゆきずりで
運命うんめいって訳わけじゃないし
きっと君きみに ふさわしい恋こい
星ほしの数かずほど 待まってるはずさ

それで君きみと僕ぼくは終おわり
きっとそれでいい
されど恋こいは続つづく
終おわりのない夢ゆめ
だけど何故なぜか涙なみだ
ちょっぴり溢あふれて
辿たどるBLUE LINE

それは都会とかいの恋こい スピード増まして加速かそくしていく
なにもかも許ゆるされる様ように 君きみは蝶ちょうみたいに飛とびまわっているんだろね

雨あめの 摩天楼まてんろうに 差さし込こむ月つきが染しみてくナイフ
君きみは今いま違ちがう誰だれかに同おなじような顔かおを 見みせている頃ころじゃないの

それは都会とかいの恋こい スピード増まして加速かそくしていく
なにもかも許ゆるされる様ように 君きみは蝶ちょうみたいに飛とびまわっているんだね