夏なつの匂においを吹ふき込こんだ シャボン玉だまが7つ
「私わたしの歌うたなど歌うたわないで」と歌うたった
ピローケースばかり汚よごしていた あの頃ころの私わたしは
泣ないては舐なめるように抱だき寄よせては 囁ささやく
「もう離はなれたりしないで」って
そうやって簡単かんたんに私わたしを歌うたにしないで 私わたしという一曲いっきょくが
終おわってしまえば 消きえるような気きがして
「私わたしはあの子この代かわりじゃ無ないよね」いつまでも聞きけなくて
あの子こは怒おこっているのかしら ごめんね
「もう汚よごしたりしないから」
ねぇ「歌うたわせてよ」
ねぇ「歌うたわせてよ」
ねぇ「歌うたわせてよ、もう側そばにいてよ」
私わたしの歌うたなど歌うたわないで
ねぇ「愛あいしていてよ」
ねぇ「愛あいしていてよ」
ねぇ「愛あいしていてよ、もう離はなさないでよ」
今いまならあの子この気持きもちが わかるの
夏natsuのno匂nioいをiwo吹fuきki込koんだnda シャボンsyabon玉damaがga7つtsu
「私watashiのno歌utaなどnado歌utaわないでwanaide」とto歌utaったtta
ピロpiroーケkeースsuばかりbakari汚yogoしていたshiteita あのano頃koroのno私watashiはha
泣naいてはiteha舐naめるようにmeruyouni抱daきki寄yoせてはseteha 囁sasayaくku
「もうmou離hanaれたりしないでretarishinaide」ってtte
そうやってsouyatte簡単kantanにni私watashiをwo歌utaにしないでnishinaide 私watashiというtoiu一曲ikkyokuがga
終oわってしまえばwatteshimaeba 消kiえるようなeruyouna気kiがしてgashite
「私watashiはあのhaano子koのno代kaわりじゃwarija無naいよねiyone」いつまでもitsumademo聞kiけなくてkenakute
あのano子koはha怒okoっているのかしらtteirunokashira ごめんねgomenne
「もうmou汚yogoしたりしないからshitarishinaikara」
ねぇnee「歌utaわせてよwaseteyo」
ねぇnee「歌utaわせてよwaseteyo」
ねぇnee「歌utaわせてよwaseteyo、もうmou側sobaにいてよniiteyo」
私watashiのno歌utaなどnado歌utaわないでwanaide
ねぇnee「愛aiしていてよshiteiteyo」
ねぇnee「愛aiしていてよshiteiteyo」
ねぇnee「愛aiしていてよshiteiteyo、もうmou離hanaさないでよsanaideyo」
今imaならあのnaraano子koのno気持kimoちがchiga わかるのwakaruno