RIN 歌詞 GREMLINS ふりがな付

凍こおる風かぜの中滲なかにじむ
涙なみだも頬ほおを突つき刺さす

降ふり積つもるのは儚はかなく散ちる花はなか
握にぎり締しめれば音おともなく溶とけた
2人ふたりで見みてた未来みらいも今いまは過去かこへと消きえた

幼おさなき日ひに交かわしたのは小ちいさな約束やくそく
今いまはもう叫さけんでも叶かなわない
白しろく霞かすむ景色けしきを越こえ光ひかりが届とどくなら
君きみへと降ふらした雪ゆきの詩しをそっと謳うたう

君きみの瞳ひとみ、雨あめのち雪ゆき、時ときには凛々りりしく
写うつすのは僕ぼくじゃない誰だれかだろう
このままでいい このままがいい 1人ひとりにしないでと
覚さめない夢ゆめの中君なかきみの隣となりで願ねがう

握にぎり締しめたその手てだけは離はなさないでいてね
そっと溶とけ出だす思おもい

幼おさなき日ひに交かわしたのは小ちいさな約束やくそく
今いまはもう叫さけんでも叶かなわない
白しろく霞かすむ景色けしきを越こえ光ひかりが届とどくなら
君きみへと降ふらした雪ゆきの詩終しおわらせ
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