よみ：のあざみのさくころ
野アザミの咲く頃 歌詞
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
古ふるい手紙てがみを 握にぎりしめ
運河かわの流ながれる この街まちへ
野のアザミの 咲さく頃ころが
一番いちばん好すきと 言いってたおまえ
目立めだたぬ花はなが紫むらさきに
ほのかに染そまる うぶな恋こいだった
便たより途絶とだえて 季節ときが過すぎ
俺おれのことなど 忘わすれたか
野のアザミを 見みるたびに
心こころに棘とげが 刺ささっていたよ
かもめの声こえに振ふり向むけば
そぼ降ふる雨あめに 濡ぬれて船ふねが出でる
北きたへ線路せんろを 追おい駆かけて
たどる面影おもかげ 無人駅むじんえき
野のアザミは はかなくて
秋風あきかぜ立たてば 飛とばされ消きえる
か細ぼそい肩かたを抱だきしめて
おまえの涙なみだ 胸むねに咲さかせたい
運河かわの流ながれる この街まちへ
野のアザミの 咲さく頃ころが
一番いちばん好すきと 言いってたおまえ
目立めだたぬ花はなが紫むらさきに
ほのかに染そまる うぶな恋こいだった
便たより途絶とだえて 季節ときが過すぎ
俺おれのことなど 忘わすれたか
野のアザミを 見みるたびに
心こころに棘とげが 刺ささっていたよ
かもめの声こえに振ふり向むけば
そぼ降ふる雨あめに 濡ぬれて船ふねが出でる
北きたへ線路せんろを 追おい駆かけて
たどる面影おもかげ 無人駅むじんえき
野のアザミは はかなくて
秋風あきかぜ立たてば 飛とばされ消きえる
か細ぼそい肩かたを抱だきしめて
おまえの涙なみだ 胸むねに咲さかせたい
