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週末しゅうまつのしわ寄よせ 面倒めんどうくさいことはつい後回あとまわし
どっかの偉えらい人ひとの気きまぐれでこの世界せかいが回まわっているとしたら
後あとは任まかせて行いこう 素敵すてきなところへFollow me
街まちを 背せにして 月つきを 追おいかけて
風かぜに 吹ふかれて ラジオ つけてみた
何なにかを尋たずねても このところおきまりの返事へんじ
また始はじまってしまう いつもの聞きき飽あきた自慢話じまんばなし
半端はんぱな思おもいつきじゃそうそうこの世界せかいは変かわらないから
あなたの車くるまで お望のぞみのままTake me
今いま しがらみほっといて 人波ひとなみ掻かき分わけて 浮世うきよを忘わすれて 夜よるを越こえ
坂道さかみち登のぼって 路地裏ろじうら歩あるいて 市場しじょうで手てを振ふって
知しらない 場所ばしょが 二人ふたり 迎むかえてる
なぜか 嬉うれしくて 少すこし 泣ないてみた
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しがらみほっといて 人波ひとなみ掻かき分わけて 浮世うきよを忘わすれて 夜よるを越こえ
坂道さかみち登のぼって 路地裏ろじうら歩あるいて 市場しじょうで手てを振ふって 微笑ほほえんで
見知みしらぬ街まちの中なか 時間じかんを忘わすれて 夕暮ゆうぐれ佇たたずんで 肩かたを抱だいて
懐なつかしい歌うたを 思おもい出だすみたいに 連つれてって
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