願い事は1つさ 歌詞 アンティック-珈琲店- ふりがな付

願ねがい事ごとは1つさ 今いますぐにキミの場所ばしょへ

不可能ふかのうなんて もう無ないから
全力ぜんりょくで守まもりたい

出会であった日ひを覚おぼえてるか?
きっと忘わすれてるだろう
そう 一人ひとりの思おもい出でと変かわった

寂さびしさを埋うめるには誰だれでも平気へいきだと
強つよがっても心こころでは ずっと

桜さくら舞まい散ちる中なかで 当あてもなくキミを想おもう
もう会あえないと知しってたなら 素直すなおに謝あやまれた
願ねがい事ごとは1つさ 今いますぐにキミの場所ばしょへ
不可能ふかのうなんて もう無ないから
全力ぜんりょくで守まもりたい 離はなしたくない二度にどと

窮屈きゅうくつだと思おもっていた 手てを繋つないだ小道こみちも
昔むかしよりも広ひろく感かんじている

ワガママな性格せいかくも可愛かわい気げと許ゆるせたら
僕ぼくの隣となりではキミが ずっと

桜さくら舞まい散ちる中なかで 次つぎの季節きせつに歩あゆめず
あの日ひのまま夢ゆめを見みてる キミを待まち続つづけて
何処どこへ出でかけても ふと 追おいかけるキミの姿すがた
いるはずもない でも探さがしてる
何なにも無なかったように また会あえる気きがしてて

部屋へやに飾かざったままの記念きねん写真しゃしん
笑顔えがおのキミを見みると別わかれが今いまも嘘うそみたい

桜さくら舞まい散ちる中なかで 当あてもなくキミを想おもう
もう会あえないと知しってたなら 素直すなおに謝あやまれた
願ねがい事ごとは1つさ 今いますぐにキミの場所ばしょへ
不可能ふかのうなんて もう無ないから
全力ぜんりょくで守まもりたい

雨あめが「春はるの終おわり」告つげながら
涙なみだをさらっていく
雨あめが止やめば景色けしきは色付いろづき
新あらたな風かぜを連つれてくるのか?
誰一人だれひとりわからずに
僕ぼくだけが知しっている