次の火 歌詞 Bird Bear Hare and Fish ふりがな付

簡単かんたんだった軽かるく押おすだけ
悪夢あくむは覚さめ あとは間違まちがいを後悔こうかいしないようにして来きた
身みを伏ふせて 身みを伏ふせて 身みを伏ふせて
弦げんを鳴ならすと悪魔あくまが死しんでいった
絵筆えふでを振ふるうと息いきができた

夢ゆめを見みるなって言いわれても
そんなことができる人間にんげんなんていないだろ?

きっと出来できるきっと出来できる

さぁ火ひをつけろ 最初さいしょはロウソクの火ひだった 今いま
嵐あらしの真まっ只中ただなか 息いきも絶たえ絶だえでかばっている
手てのひらで 重かさね合あって やけどしても

簡単かんたんだった引ひき金がねを引ひく
飛とび交かう弾丸だんがん そこらじゅう跳はねかえり火花ひばなをちらす
そのたび目めがくらんで ビジョンが見みえる
ぶつかりあって 形かたちをかえ 磨みがかれていく
痛いたみと共ともに 受うけ入いれないで 戦たたかい続つづける

さぁ火ひをつけろ 世界せかいに嘘うそをつくな まだ
価値かちのないダイアモンド 勝かち目めのない取引とりひきをしよう
つよがりを 掲かかげあって イメージする 描えがいている

形かたちにならないと笑わらわれても
現象げんしょうのように生いきてく 僕ぼくはそうするよ
巨大きょだいな雨雲あまぐものよう

さぁ火ひをつけろ 最初さいしょはロウソクの火ひだった 今いま!!
足跡あしあとは燃もえ上あがって 価値かちのある道みちになった
次つぎの1歩ぽ 次つぎのビジョン 次つぎの痛いたみ

簡単かんたんだったここに来くるのは
そう呟つぶやき あとは振ふり返かえらないで先さきをみていた
そしてまた火ひをつける 火ひをつける 火ひをつける