よみ:しゅんしょく
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まどろみを 遮さえぎる風かぜと ゆらりゆらりと 揺ゆれてる木漏こもれ日び
なんでだろう 悲かなしくないのに はらりはらりと溢あふれる涙なみだ
花はなが咲さいたら もうすぐ会あえるね
待まちきれなくなって その名前なまえをそっと呟つぶやく
噪そうぐ木々きぎ 萌黄色もえぎいろ 詠うたうように枝葉しようを揺ゆらして
そっと頬ほお撫なでる風かぜ 涙なみだ拭ぬぐう君きみの匂におい
少すこしずつ 色いろづく景色けしき ふわりふわりと 浮うき立たつ足取あしどり
草陰くさかげに 耳みみを澄すませば さらりさらりと 流ながれる水音みずおと
季節きせつ巡めぐれば 何度なんども会あえるね
幾重いくえも重かさなった 思おもい出ではいつでも 愛いとしい
染そまる空そら 茜色あかねいろ 玉響たまゆらに愁うれいを湛たたえて
黄昏たそがれに凪ないだ風かぜ 恋こいしいのは君きみの匂におい
くるくると移うつろう季節きせつは 万華鏡まんげきょうみたいで
乞こい願ねがうのは 幾年月いくとしつき 変かわらぬ心こころ
暮くれる空そら 菖蒲色あやめいろ 隠こもり世かくりよまで想おもい届とどけて
待宵まつよいに見上みあげる度たび 懐なつかしい君きみの匂におい
明あける空そらは朱鷺色ときいろ まほろばに明あかりを灯ともして
強つよく吹ふき抜ぬける風かぜ 待まちわびた春はるの匂におい
なんでだろう 悲かなしくないのに はらりはらりと溢あふれる涙なみだ
花はなが咲さいたら もうすぐ会あえるね
待まちきれなくなって その名前なまえをそっと呟つぶやく
噪そうぐ木々きぎ 萌黄色もえぎいろ 詠うたうように枝葉しようを揺ゆらして
そっと頬ほお撫なでる風かぜ 涙なみだ拭ぬぐう君きみの匂におい
少すこしずつ 色いろづく景色けしき ふわりふわりと 浮うき立たつ足取あしどり
草陰くさかげに 耳みみを澄すませば さらりさらりと 流ながれる水音みずおと
季節きせつ巡めぐれば 何度なんども会あえるね
幾重いくえも重かさなった 思おもい出ではいつでも 愛いとしい
染そまる空そら 茜色あかねいろ 玉響たまゆらに愁うれいを湛たたえて
黄昏たそがれに凪ないだ風かぜ 恋こいしいのは君きみの匂におい
くるくると移うつろう季節きせつは 万華鏡まんげきょうみたいで
乞こい願ねがうのは 幾年月いくとしつき 変かわらぬ心こころ
暮くれる空そら 菖蒲色あやめいろ 隠こもり世かくりよまで想おもい届とどけて
待宵まつよいに見上みあげる度たび 懐なつかしい君きみの匂におい
明あける空そらは朱鷺色ときいろ まほろばに明あかりを灯ともして
強つよく吹ふき抜ぬける風かぜ 待まちわびた春はるの匂におい