ワンダーラスト 歌詞 降谷建志 ふりがな付

焼やきついて離はなれないんだよ
赤あかく腫はらした傷きずや あの日ひ交かわしたキスが
振ふり切きって駆かけて行いくんだ
見みた事こともない物もの眺ながめたいんだよ
どうしたってここには居いられないなら
走はしれ先さきへ

oh no one can stay in this moment
そう今日きょうが去さって向むこうへ 僕ぼくら無謀むぼうで

そっとかけ違ちがう様ように日々ひびを忘わすれてく
それと同時どうじに次つぎを 君きみも訪たずねてく
きっと切きりがない程ほどの夜よるが剥はがれてく
それと同時どうじに次つぎを 僕ぼくら重かさねてく
ごらん 春はるが終おわる
wanderlust

みぞおちに残のこる傷いたみも 希望きぼうの日ひに注そそぐ光ひかりも
今現在いまげんざいを彩いろどる旅たびの過程かてい
走はしれ先さきへ

oh no one knows the end of the story
そう今日きょうが小説しょうせつの様ように 僕ぼくら無謀むぼうに

そっとかけ違ちがう様ように日々ひびを忘わすれてく
それと同時どうじに次つぎを 君きみも訪たずねてく
きっと切きりがない程ほどの夜よるが剥はがれてく
それと同時どうじに次つぎを 僕ぼくら重かさねてく
ごらん 春はるが終おわる
wanderlust

きっと それでいいんだよ

愚おろかしいくらいに求もとめようとして
もどかしいくらいにこぼれ落おとして
もっと遠とおくへ ずっと遠とおくへ
行いこう 春はるが舞まう
wanderlust