もし オレが死しんでも くよくよせずに
しっかり生いきろと 言いってたくせに
一人ひとりでお湯割ゆわり 呑のんでいる
あんたの背中せなかが 泣ないている
窓まどの外そとには 冬ふゆ茜あかね
燃もえてるような 赤あかい空そら
明日あしたもきっと 晴はれそうね なんて
隣となりで言いっても 聞きこえないのね
そう あの日ひ私わたしは 煙けむりになった
けれども心こころは いつでもそばに
一人ひとりでお湯割ゆわり 呑のんでいる
あんたの背中せなかに 頬ほお寄よせる
窓まどの外そとには 冬ふゆ茜あかね
哀かなしいくらい 綺麗きれいなの
憎にくまれ口ぐちを きかないで もっと
あんたに優やさしく すれば良よかった
胸むねの中なかまで 冬ふゆ茜あかね
愛あいされてたと 知しりました
呑のみすぎないで 泣なかないで あんた
見みえない両手りょうてで 抱だきしめてます
もしmoshi オレoreがga死shiんでもndemo くよくよせずにkuyokuyosezuni
しっかりshikkari生iきろとkiroto 言iってたくせにttetakuseni
一人hitoriでおdeo湯割yuwaりri 呑noんでいるndeiru
あんたのantano背中senakaがga 泣naいているiteiru
窓madoのno外sotoにはniha 冬fuyu茜akane
燃moえてるようなeteruyouna 赤akaいi空sora
明日ashitaもきっとmokitto 晴haれそうねresoune なんてnante
隣tonaりでride言iってもttemo 聞kiこえないのねkoenainone
そうsou あのano日hi私watashiはha 煙kemuriになったninatta
けれどもkeredomo心kokoroはha いつでもそばにitsudemosobani
一人hitoriでおdeo湯割yuwaりri 呑noんでいるndeiru
あんたのantano背中senakaにni 頬hoo寄yoせるseru
窓madoのno外sotoにはniha 冬fuyu茜akane
哀kanaしいくらいshiikurai 綺麗kireiなのnano
憎nikuまれmare口guchiをwo きかないでkikanaide もっとmotto
あんたにantani優yasaしくshiku すればsureba良yoかったkatta
胸muneのno中nakaまでmade 冬fuyu茜akane
愛aiされてたとsaretetato 知shiりましたrimashita
呑noみすぎないでmisuginaide 泣naかないでkanaide あんたanta
見miえないenai両手ryouteでde 抱daきしめてますkishimetemasu