まぶた閉とじてみても 涙なみだこぼれおちて
過すぎし日々ひびをぬらす 果はてしなき旅路たびじ
描えがいていたよ 未来みらいはどこへ
汽笛きてきむなしく鳴なり響ひびくだけさ
春はるの嵐あらし夏なつの日差ひざしうけて
翼つばさちぎれようと飛とべる鳥とりよ
帰かえりたいと願ねがう空そらがあるか
アーアーアー 遠とおい空そら
心こころだましきれず 思おもい溢あふれ出だして
夕日ゆうひみつめ一人ひとり しるべなき明日あすよ
伝つたえられるか 言葉ことばもなくて
声こえを限かぎりに名前なまえ呼よぶだけさ
秋あきのごとく冬ふゆの吐息といきたえて
凍こごえながら咲さいてみせる花はなよ
永久とわに愛あいを誓ちかう人ひとがいるか
アーアーアー 遠とおい空そら
月つきは欠かけて闇やみの中なかで迷まよい
仰あおぎみればやがて明あける空そらよ
人ひとは何故なぜに尽つきぬ夢ゆめに酔ようか
アーアーアー 遠とおい空そら
まぶたmabuta閉toじてみてもjitemitemo 涙namidaこぼれおちてkoboreochite
過suぎしgishi日々hibiをぬらすwonurasu 果haてしなきteshinaki旅路tabiji
描egaいていたよiteitayo 未来miraiはどこへhadokohe
汽笛kitekiむなしくmunashiku鳴naりri響hibiくだけさkudakesa
春haruのno嵐arashi夏natsuのno日差hizaしうけてshiukete
翼tsubasaちぎれようとchigireyouto飛toべるberu鳥toriよyo
帰kaeりたいとritaito願negaうu空soraがあるかgaaruka
アaーアaーアaー 遠tooいi空sora
心kokoroだましきれずdamashikirezu 思omoいi溢afuれre出daしてshite
夕日yuuhiみつめmitsume一人hitori しるべなきshirubenaki明日asuよyo
伝tsutaえられるかerareruka 言葉kotobaもなくてmonakute
声koeをwo限kagiりにrini名前namae呼yoぶだけさbudakesa
秋akiのごとくnogotoku冬fuyuのno吐息toikiたえてtaete
凍kogoえながらenagara咲saいてみせるitemiseru花hanaよyo
永久towaにni愛aiをwo誓chikaうu人hitoがいるかgairuka
アaーアaーアaー 遠tooいi空sora
月tsukiはha欠kaけてkete闇yamiのno中nakaでde迷mayoいi
仰aoぎみればやがてgimirebayagate明aけるkeru空soraよyo
人hitoはha何故nazeにni尽tsuきぬkinu夢yumeにni酔yoうかuka
アaーアaーアaー 遠tooいi空sora