正直 歌詞 吉野裕行 ふりがな付

君きみに伝つたえたいこと
くだらないことばかりで
綺麗きれいに繕つくろって はぐらかすよ

何なにも知しらない方ほうが 幸しあわせだなんて僕ぼくが
決きめることじゃないけど 多分たぶんそうでしょ
優やさしさを考かんがえた

壊こわれた器うつわに 水みずを注そそぐようなもの
どうしたって満みたされやしないんだ

君きみなしで 生いきられるなら
それがいいさ 想像そうぞうもつかないけど
あぁ 正直しょうじきでずっといたいんだ
過あやまちは 拭ぬぐえないもんだな
偽いつわっている方ほうが 今日きょうも平和へいわだ

わりと上手うまく行いくだろ 波風なみかぜ立たてなけりゃさ
でも君きみが優やさしくて じんときたら
明日あしたが少すこし 苦くるしくなった

一人ひとりでいるなら それすらも知しらぬたわごと
わがままなのはわかってるんだ

君きみなしで 答こたえがあるなら
それがいいさ 今いまのとこはないけど
あぁ しれっと今日きょうもそつなくこなして
君きみのこと上手うまくやる僕ぼくを
許ゆるしてくれるのかい?好すきなのは本当ほんとうさ

人ひとはいつでも バランスを取とるよ
怖気付おじけづかずにいつも 偏かたよれたならいいのに
0か100かで Oh...

君きみに伝つたえたいこと
このまま 胸むねの奥おくに…

君きみなしで 生いきたくはない
それじゃ意味いみがない それは僕ぼくのこたえじゃない
あぁ 正直しょうじきでずっといたいけど
過あやまちは 償つぐなわないとな
偽いつわっている方ほうが 今日きょうも平和へいわだ

君きみといられる今日きょうは とても平和へいわだ