青あおいせせらぎ 緑みどりの風かぜが
胸むねに沁しみます あの日ひのように
ひかる湧わき水みず 柿田川かきたがわ
忘わすれたいのに 浮うかぶ影かげ
流ながしてください 女おんなのみれん
なんで惚ほれたか 高嶺たかねの富士ふじに
あなた恋こいしい 思おもい出でばかり
ふたり訪たずねた 楽らく寿園じゅえん
あれも夢ゆめです みんな夢ゆめ
燃もえても儚はかない 女おんなのいのち
三嶋大社みしまたいしゃに 両手りょうてを合あわす
どうかも一度いちど 逢あわせてほしい
肩かたに 睫毛まつげに さくら雨あめ
風かぜに舞まい散ちる 花はなびらは
あふれて悲かなしい 女おんなのなみだ
青aoいせせらぎiseseragi 緑midoriのno風kazeがga
胸muneにni沁shiみますmimasu あのano日hiのようにnoyouni
ひかるhikaru湧waきki水mizu 柿田川kakitagawa
忘wasuれたいのにretainoni 浮uかぶkabu影kage
流nagaしてくださいshitekudasai 女onnaのみれんnomiren
なんでnande惚hoれたかretaka 高嶺takaneのno富士fujiにni
あなたanata恋koiしいshii 思omoいi出deばかりbakari
ふたりfutari訪tazuねたneta 楽raku寿園juen
あれもaremo夢yumeですdesu みんなminna夢yume
燃moえてもetemo儚hakanaいi 女onnaのいのちnoinochi
三嶋大社mishimataisyaにni 両手ryouteをwo合aわすwasu
どうかもdoukamo一度ichido 逢aわせてほしいwasetehoshii
肩kataにni 睫毛matsugeにni さくらsakura雨ame
風kazeにni舞maいi散chiるru 花hanaびらはbiraha
あふれてafurete悲kanaしいshii 女onnaのなみだnonamida